リビングのリクライニングのイスでお母さんは寝ました。
副作用の吐き気がおさまらず、寝るのが不安そうだったから、
ずーっと手を握り締めながら隣にいたの。
なんかね、寝れなかった。
ずっと苦しそうな顔して、動かないお母さん。
このまま、永遠に…
なんて、変な考えが頭の中でぐるぐるまわってさ。
いや~、ダメダメ!!
私がこんなんでどうする。
「めげない!くさらない!あきらめない!!」
これ、お母さんの格言。
私だって、このスピリッツは受け継がれているんだ。
今はお兄ちゃんも来ているから、お母さんもきっと心強いよね。
あきらめない。
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