夏はまだまだ始まってもいない!

それなのに連日のように

日本列島では真夏日を記録している!

 

 

 

気温が30度を超えるて

スーツ着て外を歩くと

 

 

 

毛穴という毛穴から

一気に汗が噴き出してきます

 

 

 

そんな中でもお客様に敬意を払うため

スーツに身を包んで仕事をされてある

プロフェッショナルの皆様には感服いたします

 

 

 

さて今日はそんなお客様からの質問

 

 

 

「スーツ着て汗だくだくになりました

どのように対処したら良いのでしょうか?!」

 

 

 

これについて解説します!

 

 

 

ブログ責任者の
堤崚次とは・・・

 

 

スーツを通してお客様をカッコよくする

 

 

これをビジョンに

 

 

大分県で独自のセンスで

オーダースーツを作成し

お客様を劇的にカッコよくする

 


お客様のスーツ姿を

誰よりもカッコよくするスーツ屋

 

 

 

2024年6月26日号!

それでは今日も行ってみよう!

 

 

 

スーツにとって最も相応しくないこと

それが”濡れてしまう”ということ

 

 

 

この梅雨の時期というのは

この相応しくないことが

最も起きやすい時期でもあります

 

 

濡れてしまうと

なぜいけないかというと

 

 

 

スーツのかっこよさを

損ねてしまうからです

 

 

 

作りが複雑で

布一枚で構成されておらず

アイロンワークや毛芯の据付など

 

 

様々な工程を踏んで

職人たちの手で仕上げられます

 

 

 

それがびしょびしょに濡れてしまうと

崩れてしまうんです

 

 

 

他にも濡れてはいけない理由があるのですが

今回はこれくらいで

 

 

 

今日の本題

スーツを着ていて

汗をびっしょりかいてしまった時は

 

 

 

どうしたらいいのでしょうか?という質問

 

 

これは程度素材によります

 

 

どの程度濡れたのか

素材はなんなのか?!です

 

 

 

特にこの素材の部分は重要です

 

 

 

これがポリエステルなど化学繊維であれば

間違いなく

クリーニング一択になります

 

 

ウール (羊🐏の毛)や天然素材のものだと

クリーニングに出さずに自宅で

回復を図ることができます

 

 

 

その方法は

形のあったハンガーにかけて

風通しの良いところで陰干しです

 

 

重要ポイントが二つあって

・形のあったハンガーにかける

・風通しの良いところ

 

 

 

天日干しじゃ駄目なの?!とよく聞かれますが

あまりよろしくないです

 

 

 

太陽に当てると

乾くのと一緒に色まで持っていかれる気がします

 

 

物理的にはよくわかりませんが

なんとなくそんな気がします

日焼けもしますし。

 

 

 

陰干しでゆっくり時間をかけて

乾燥させるのが得策です

 

 

 

最低でも

3日は陰干しして労ってあげてください

 

 

 

そうしてあげると

シワも伸びて匂いも取れて

濡れたのがなかったように感じますよ!

 

 

 

それでは今日はこの辺で!