情報化時代が進めば進むほど、身体性の価値は高まるもの。

触れると「感じる」ように、本書は20万年前から変わらず<人類1.0>のままだという。

私は、スリランカでアーユルヴェーダを体験してから、これまでにない体調の復元を感じた。
施設に入って三日目あたりから、男性の局部が通常よりもデフォルト状態がBiggerになって
しまうほど、快便で精神的にも健康になっていく。

そこから私は健康について、より知りたくなった。

そのスリランカでの生活は完全にオーガニックを採り、緑の国といわれる所以通り、
多種なハーブが多く取れるだけに、その種のアーユルべディックカレーや独特な果物を
中心の生活をしていた。

食事、運動、睡眠、思考、自然の中での暮らしを通じて、
スリランカでの滞在・生活体験が、私の中で「GO WILD」=野生化する体験だと思い、
この本を読み始めた。

まだ読書途中だが、序章からして面白い。
2015年のマイベスト本に入りそうな予感。

GO WILD 野生の体を取り戻せ! ―科学が教えるトレイルラン、低炭水化物食、マインドフルネス/NHK出版