J-WABE HERT OF HERT〜千住明コンサート〜③

こんにちは！ ♪Armoniaです( ´ ▽ ` )ﾉ♪

J-WABE HERT OF HERT～千住明コンサート～の感想、ずっと体調崩していてなかなか書けずにいました。

少し記憶も飛んでいますが、憶えている限りの記憶を掘り起こして書いてみたいと思いますよ。

千住明さんのコンサートは三回目。

2006年の個展コンサートを初めて観て以来ファンになりました。その時もゴスペラーズ目当てで行ったのですが、素晴らしい楽曲と指揮宛ら、そのお人柄とピアノの音に一耳惚れしたのでした。

その後旦那さんと一度オーケストラを観に行きました。今回もゴスペラーズが出演だし、千住さんだしで、旦那さんを誘ってみたところ行く行く！ということで、久々のオーケストラ鑑賞を楽しんできました。

大分記憶も飛んでいるので、セットリストはカンニング

↓こちらをどーぞ！

M1. 風林火山～メイン・テーマ

迫力あるオープニング。カッコイイんです！

Fearturing 大貫妙子
M2. 金色の翼
M3. Voyage

早速のゲストアーティスト登場。初めての大貫妙子さんの歌声は、とても繊細なクリスタルボイス。心洗われる様な美しい歌声でした。

Featuring ゴスペラーズ
M4. 星屑の街

千）みなさんご存知大スターです。2006年の個展コンサートの時もゲストに来てくれて、その時と同じ選曲なのですが、（そー言えば！）その時より進化してます。

村）何でそんなハードル上げるんですか？（と控えめに突っ込み、会場笑）

出だしアカペラで、サビ（か、二番から）オーケストラがグワッと入ってきて、思わず鳥肌っ。

意図的なのか？ボーカルのマイク音量が少し小さく感じましたが、さすがの歌声です。

M5. 耳を澄まして

2006年のコンサートの際、千住さんの曲に安岡氏が詩をつけたんです。この日一度きりのお披露目だった幻の楽曲。思い出しました。この曲も一耳惚れでした。この曲で千住さんのファンになったと言っても良いくらい、大好きな曲。CDにして欲しい～～～（熱望）

こちらも吾人リードですが、とても美しく、とてもとても優しいメロディなので、北山氏、安岡氏が多めです。

初生GOSの歌を聴いた旦那さんは、『流石だね～！全然レベルが違うね！』と申しておりました。（このレベルとは、某コーラスグループを生で観たことがあり、その違いは歴然としていたので(^^;;）

Featuring 石井竜也
M6. はなひとひら
M7. WHITE MEMORIES

石井さん、出てくるなりいきなり、『皆さん千住さんの曲歌っていーなー』

（石井さんは石井さんの曲だけですもんね…(^^;; ）

でも石井さんたっての要望で、千住さんのピアノ伴奏での♪はなひとひらはとても素敵でした。千住さんのピアノが聴けて嬉しかったです。

この曲は、2011年の2月に発売され、偶然に、あまりにも詞がリンクしていて、震災の後色々な所で流れたそうです。先の記事に書いた、おばあちゃんのお話に加え、その楽曲の説明をしながら『ま、自慢なんですけどね！』なんて笑いを混ぜ込んだりするので、泣いたり

笑ったり

『オーケストラの皆さんもそろそろお疲れの頃でしょうし、なんなら寝てても良いですよ。』なんて笑いを誘っておきながら、あっという間に石井ワールドへと誘う圧倒力はさすがでした。

2部は、慶応義塾ワグネル･ソサィエティー男声･女声合唱団と共に。

４曲目から、ゴスペラーズとゴスペルグループ、コーロ･リリコが加わり、およそ80人程の合唱団となりました。

大人数に挟まれ、譜面を見ながら歌う吾人様のお姿が新鮮なのと、なんだかかわいく見えちゃって、微笑ましかったです(*^^*)

大船渡保育園の園歌を依頼され、千住さんが作られた、坂道のうた。園児達に、地震がきたらとにかく高い所へ逃げるということを伝えたいとの想いが詰まった歌。胸が熱くなりました。

【Encore】Dry & Wet は、ビールのＣＭでお馴染みの曲。リズミカルで迫力のサウンドで閉じたサントリーホール。

千住さんのお人柄そのものが伝わる、穏やかで暖かい空気に包まれた、優しい雰囲気の素晴らしいコンサートでした。

by ♪Armonia