カラーセラピーでは、選んだボトルの反対の色( 補色)を意識してリーディングします。
補色って、コーディネートは綺麗ですけど、混ぜると灰色に濁ってしまうんです…。
人も動物も植物も、物体も景色も、同じモノでも表から見た時と裏から見た時とでは景色(見え方 )が違いますよね。
表に現すことの出来る、自分で意識している感情と、そうでない意識( 認識)していない感情に問いかけるんですね。
自分の前で、他の人が褒められた時、『でもあぁ見えて結構◯◯ですよね~ 』なんて否定的な態度をとってしまう人がいます…。
笑顔で冗談のつもりなのか…⁉︎
自分では気付いていないと思いますが、笑っていても顔は引きつり目は笑ってない…
反対に、その人が悪く言われてるとなんだか嬉しそう。
あれってどんな感情なのかな…⁉︎とよく考えます。
⚫︎その人のことが嫌い=褒められると面白くない。
⚫︎褒められた内容は全然的外れなのか?=そうではない。
⚫︎その人本人も認めてはいる=羨望
⚫︎でもなんとなく面白くない
⚫︎顔は笑って共感した( フリ)りもする。
⚫︎でも心中はモヤモヤしている。
これって何か解りますか?
はい、今手を挙げたあなた
これらの感情は『嫉妬 』そのものですよね…。
当たりましたか?
でもそれを、人はなかなか認めようとはしません。
前に、『 羨望と嫉妬』と題して、書いたこともあります。
良かったらこちらを羨望と嫉妬
自分が嫉妬してるなんて思わないし、思いたくないし、ぜーったい!認めたくないっから…
でも、人の才能を素直に褒めることが出来ないのは、哀しいかな、『嫉妬 』しているんですよね…
でも待って
『 嫉妬』って、単なる妬み嫉み…。
嫌な感情ですよね⁉︎ でも人間は誰もが抱く感情です。
でも、単なる嫉妬ではなく、それを認めた上でライバル心を発揮し、自分が頑張れるならば、悪くもないんじゃないかな、って思うんです。
自分にはその才能が無いから、ただただ嫉妬して、姑息な手段を使い、悪口言って蹴落とすことしか考えない…。これはあまりにも哀し過ぎます…。
でもそれを認めちゃえば、嫉妬が『 悔しい!』に発展し、『 自分も負けないぞ!』なんて飛躍できたら、成長できますよね。
横目で嫉妬し、いつまでも動かないままの成長出来ない自分に気付き、その気持ちを逆に力にして自分が成長できれば、無駄な嫉妬はしないものです。
嫉妬する人は…努力、行動していない人。
嫉妬して相手を蹴落す方に考えちゃう人は、自身が頑張る、レッドのバランスが崩れ、オーバーヒートしちゃってるのかな⁈
心穏やかに、互いを尊重しバランスよく、例え未熟でも、少しでも成長し、変化していたいな、って思いますね。
by ♪Armonia