次男のデイケア問題。

いくつかの視点で、前の家の近くのデイケアを退園することにしました。


ちなみにホリデー前までは、わりと楽しく通っていました。
泣くこともなく、朝のお別れもスムーズ。
先生にもすごく懐いていました。



ホリデー前後の変化として、

デイケア側は
トドラークラスからプリキンディクラスになりました。
先生、クラスメイト、教室の場所が変わり、おそらく保育時間中の内容も変わったと思います。


次男側は
3歳になり日本に三週間滞在したことで、爆発的に言葉を話せるようになりました。
おそらく日本語であれば相手が話していることは大体理解できるようになったと思います。



そんな経緯で、次男はきっと今までなら、感じなかった、気にならなかった?「言語の壁」に気づいたのが、「デイケアいやだ」につながる1つのトリガーだったのかなと思います。



ホリデー明け登園した日のお迎え時…
1人の女の子がやってきて

-誰のママなの? と聞くから
-みーもだよ。わかる?
-わからない。どんな子?
-あそこにいるスパイダーマンの服着た子だよ
-あー、今日からこのクラスに来た子?
-そうそう

と、そんな会話をしたんですね。


『そうか、3歳を過ぎた女の子はこんなに喋れるんだよね』

とあらためて痛感しました。


次男もこの数週間で日本語が爆発したように、トドラークラスとキンディークラスの子供たちの間には、言語の飛躍的な発達があるんだと思います。


トドラークラスにいたときは、ネイティブの子たちも非ネイティブの子たちもそこまで差はなかったのが、キンディになり、「あれ?みんな、先生やお友達と会話できるの!?」と次男は思ったのかもしれません。




ちなみに我が家は長男も2歳でタイに引っ越しし、インターナショナルスクールに通っていました。

長男は比較的日本語の発達が早かったこともあり、2歳9ヶ月でインターに通い出して早々に簡単な単語を覚えて帰ってきていた記憶があります。

だから、次男もデイケア入園前は時期に英単語を覚えてくるだろう…と思っていたのですが、半年で覚えた英語はNoとmummyと yummyだけ泣き笑い





で、そんなこと考えていたら、なんか、いろんなことが繋がったんですよね。





次男が長男と比較して全然英単語を覚えてこないのは、もちろん、次男の言語発達のペースによるものもあるし、何より週2回しか登園してないという違いもあると思うのですが…


よく考えたら
長男はインターナショナルスクールで、そこには非ネイティブの子たちもたくさんいて、言葉を覚えていくためのサポートは厚かったように思います。

それこそフォニックスの授業があり、「apple」「banana」「cookie」など、カードを見ながら簡単な単語を発音していたような記憶があります。

長男が通っていたインターでは、2歳半から3歳半まで過ごしたプレキンディクラス、4歳半までのK1クラス、ともに生徒10人に対して、先生1人(ネイティブ)アシスタント3人(タイ人)がついていたので、理解できないからポツンと1人になるということもありませんでした。


最近になって、長男に「小さい頃英語わからなかった時、クラスでどうしてたの?」と質問したら、「先生かアシスタント先生がパソコンで翻訳開いて、カタカナで(ローマ字を発音して)説明してくれた」と。
これは先生の人数が多い環境だからできるんですよ。



そう考えたら、次男の環境って……驚き



もちろん、こちらのデイケアはデイケアだし、ランゲージスクールでもインターナショナルスクールでもないから、ネイティブ、ノンネイティブ関係ないし、話せなくてもそこへのサポートがあるわけでもなくて当然なんですよ。
そこはわかっているつもりです。




この環境で、プリキンディになった次男に対して、先生が掲げた目標は

In Term 3 I would like to  encourage  みーも  with his Toilet training and also support him to  get more confident with class room routine .
 

うん、3歳の男の子に掲げるのにすごく標準的な目標です。
これ自体にはなんの異論もありません。



でも
ちょっと次男の立場になって考えたら…



言葉もわからない中で、言葉を教えてくれるわけでもなくトイトレトイトレ!
時間になったらトイレに連れて行かれて、座らされて…はい、ここでオシッコしなさいよ…と、言葉ではなくその圧に従って…

実際にはオムツでオシッコしちゃって朝からつけっぱなしの次男のオムツはボヨボヨなのに、迎えに行ったら開口一番「今日は偉かったわよ。自分でズボンおろしてトイレに座ってオシッコしてたわよ!」と報告されて…





って…
なんか、犬のトレーニングしてるみたいビーグル犬あたま


と、思ってしまったんですよ。
私が。





もう一つ。
朝しがみついて離れなかった日。
少しクラスの様子を見てたとき、サークルタイムが始まるまで、子供たちはほぼ放置…まぁ自由にサンドピットとかで遊んでるんですよね。

で、サークルタイムが始まるよーを先生が合図するんですけど、その合図が…

トイキッチンの鍋を棒で叩いて、カンカンカンカンと鳴らすという合図。


もちろん、遊んでる子供は夢中なので先生のナベは聞こえないんだけど、そうすると、カンカンがもっと強くなって、最終的にはその子の近くに行ってカンカンするんですよ真顔
先生インド系の顔だから、ガン開きした目がめっちゃ怖い絶望


いや、わかりますよ。
自由に広がっちゃってる10人ちょっとの子供を先生1人で回収しなきゃいけないからね、そりゃ鳴物も必要ですよね。



でも…
「ん?これがclass room routineなの?」って思っちゃったんですよ…



いや、やっぱりワンちゃんのしつけやん無気力



キンディクラスになり、お世話してくれる先生は減り、クラスメイトとの言葉の壁は高くなり、謎なルールは増え…

そりゃ、私でもここイヤかも悲しい



トイレより発達サポートして欲しいことあるんだよ…



そんな風に考えると、もう行かなくていいかなと。




そして、見学の時には正直そんなにピンと来なかったデイケアが、次男には合ってるのではないかと、思い始めたのです。


以前のデイケアと新しいデイケアの一番の違いは「規模」

以前のは子どもも先生も多かったです。
建物も新しくて綺麗だったので、見学の時には活気を感じました。


新しいデイケアは小規模です。
先生も子どもも少なくて、園内も広くありません。
教室も2つしかない(と思います)。
大規模園に通わせてたので、見学の時は少し活気にら物足りなさを感じました。


前の園のトドラークラスは楽しんで通っていたことと、新しい園の見学時に感じた物足りなさなどもあり、ずっと入園手続きをせずにいたのですが、一連のことがあり、小規模でよく彼のことを観察してくれるところの方がいいんじゃないかなという思い、転園を決めました。



めちゃくちゃ短い期間で受入手続きをしてくれ、今週から転園しました。(一応8月からならウェイティングなしで通えるというのは事前に確認済みでした)

(ちなみに、入園手続きの際、親以外に連絡取れて迎えに来れる人2人の顔写真付きIDコピー提出という、身寄りのない駐在家庭にはかなり難易度高い要求があったのですが、私の酒こじ仲間が心よく引き受けてくれて大感謝。近くに親戚がいない駐在家庭って、こういうとき大変だったりする)




そんなわけで登園初日。


登園すぐはモジモジしていた次男。
でも、次男の興味のありそうなものを次から次へと出してきてくれ、声をかけてくれる園長と担任。

次第に遊び始め楽しそうに。


先生が一人ひとりの名前を次男に教えてくれています。
みんなも次男の名前を呼んでくれます。


…なんか、温かいなぁ。




これは、もう大丈夫そうだなと思ったところで、
「みーも、たのしい?ママまた後で迎えに来るでもいい?」と聞いたら、
「楽しい。ママいいよ!」と答えてくれたので、そのまま園を後にしました。


途中、園から送られてきた写真を見ると、ものすごくリラックスしているし楽しそうな次男。







ってかね、写真一つにしても…

前のデイケアは人数多いから、あまり自分の子がメインで写ってる写真はなかったり、なぞにブレブレ写真だったりしたんですが(先生忙しいからね…)、新しい園は必ずメインの写真をアプリにアップしてくれ、丁寧さが伝わります。




お迎えに行くと
「みーも、このガッコ好き!」と。


初日はお昼ご飯食べたところで13:30ピックアップだったんだけど、家に帰ってオムツ替えようと思ったら、なんと、オムツがスカスカ!!!
え!デイケアからの帰りって、オムツパンパンがデフォルトじゃないの!?とびっくりしました泣き笑い




昨日は2日目の登園
朝、どうなるかな?と思ったら、ちゃんと車に乗り、車から降りて歩いて登園。

「このガッコ好き?」と再度聞くと
「ここ好きー」と。

全く手こずることも、泣くこともなく、スムーズに送り届けることができました。


たぶん、これで大丈夫。
当面、次男のデイケア問題は解決かな。




依然として週3回登園なので、英語を話せるようにまではならないかもしれませんが、少しでもコミュニケーションが取れるようになって、より楽しいデイケア生活が送れますように。