あのー、まったくわからないんですよ。

ポケカことポケモンカードの魅力も、そのルールも。

何があんなに世界中の子供たちの心を掴むんでしょうかねー。

子供たちだけじゃないか…
大人も集めてたりして、レアなカードは200万円で取引されたりするとかしないとか??





うちの長男は、オーストラリアに来るまでは、ほぼポケモンとは無縁の生活でして、アニメもほとんど見たことがなかったんですよねー


でも、やっぱり友達から貰ったことがきっかけで、ポケモンカード収集が始まり…

でも、それも波があって、ちょっと集めて、またしばらく忘れて、また集めて…みたいな感じなんですけど、最近またクラスの友達とトレードしているらしく、ポケカ収集に火がついている模様。


っていっても、私は何にもないのにポケカを買うような貴族ママではないので、欲しい時は自分のお小遣いから買いなさいと言っています。

で、彼はこれまで貯めたお小遣いでポケカを買っているので、全然いいんですけど


先日…


「ねぇねぇ、クラスメイトの〇〇(🇨🇳出身)がね、中国のサイトでポケカめちゃくちゃ安く売ってるっていうんだよ!100枚くらい入ってて10ドルとかそんなんらしいよ!だから、自分でお金払うから、ママそれ買ってくれない?」と。


母、思わず、大きめのリアクションで

「いやいやいやいやいやいや」って言ったよね。

息子「なんで?めっちゃお得じゃん」

私「えーだって絶対に偽物だよ」

息子「いや〇〇がホンモノだって言ってたよ!」

私「んなわけないよ絶対。だって、オーストラリアで10枚7ドルで売ってるんだよ?製造元、販売元が10枚7ドルで売ってくださいって決めてる価格よ。それをどうやって100枚10ドルで売れるのよ。いわゆるコピーというやつよ」

「いくらお得でも、そしてパッと見じゃわからなくても、ニセモノ集めたい?」


というと、
納得したような、してないような、そして、ちょっと悲しそうな表情の息子。

自分の名案(お得な買い物)も、その友達のこともちょっぴり否定されたような気持ちになったのかな。




うーん、たしかにこれ難しいよねー。

ニセモノとホンモノ。

これが絵画とかならともかく、
ニセモノもホンモノも単に絵が印刷されただけの紙。

おそらく原価から考えると、100枚10ドルでも全然いける…

でも、それは「買ってはいけない」。

コピー商品だから。




なーんて。

そんなこと子供にいいながら、かくいう私もタイにいた時は、どうせすぐ汚れる子供服だから…って、よくナイキやアディダスのデザインにそっくりのそのままのニテモノTシャツ買ってたんですよねー
(ブランドのニセモノ品を友人が「ニテモノ」と呼んでいて、その呼び方が妙にしっくりくるので私も愛用)


だって本物が40〜50豪ドルするところ、ニテモノは3豪ドルとかなんですよ。


▼3ドルのナイキ知らんぷり


まぁ、このニテモノTは、このTシャツ自体も重宝して好きだったんですけど、
それより、お店の人に「なんかいいの入ってる?」と聞くとこっそり奥の方から出してきてくれたり、何枚買うから安くしてよとかいうやり取りするのが楽しくて、買ってた部分もあります。
なんかタイ生活してるって感じがして。

日本から遊びに来てくれた友人もよくニテモノツアーにアテンドしました(笑)

ちゃんと「ニセモノ」とわかっていて、しかも子供のもの限定での買い物だったので、これはこれでアリだと自分の中では思ってます。
(いや、もちろんコピー商品はダメですよ、うん)



でもねーーー

なんか、こういう消耗品とポケカは違いませんか??

良心なのか美学なのか、そこには線引きがある気がします。


たくさんのカードもってても、それが全部ニセモノって、どうよ?

まぁ、そもそも人とトレードするものだし、そこにニセモノが混ざってたら、相手を騙してしまうことにもなるよね?
トレード不成立だよ??

って、たかだかカードだし…
そもそも、そんなコピー版つくるヤツが悪いんだけど…


本当は著作権とか特許とか、モノづくり/販売の工程とか、そういう話も伝えた方が良かったんだろうけど、そこまで行きつかず。



週末ひっさびさのバスキング。
ポケカ買いたいから演奏してくるーと。

動機はなんであれ、人前で演奏するのが一番の練習なので、いいこといいこと。



しっかり練習して、一生懸命人前で弾いて、そして得たお金の中から計画して、ほんの少し買うから、ポケカは魅力的なんじゃない?

息子よ、どうかね??