わたしたち駐在家庭をはじめテンポラリー移住者を悩ませる賃貸問題。


そもそもめちゃくちゃ空室率の低いブリスベン。
地域などの希望と予算などの条件、それに入居日を満たす物件を探すのはかなり難しい。

やっと見つけたーと思っても、不動産屋が指定してくる内見の日時がめちゃくちゃピンポイント15分とかで、そこに参加できないとパー。

そして内見に行ったとしても、思ってたんと違う…ってか全然写真と違うやんっていうケースも多々。

なんとか、妥協できる物件(たぶんほとんどの人が、この時点で、場所、築年数、間取り、予算のどれかを妥協している)に出会えたとしても、契約できるかはまた別の話。

いかんせん、内見には同時に何組も来ていたりするし、アプリケーション出しても落とされるということもよくある話。

って、このアプリケーション自体も日本だと考えられないくらい面倒で、契約できるかわからない状態なのに、給料証明とかリファレンスとか求められるわけ。
(日本人なので靴脱いで生活します。家傷めません!綺麗に使います!騒ぎません!!とかの自己PRもこのタイミングで添えます指差し

で、そこまでさせておいて、契約できませーんとかザラ。


なんとか運良く契約でき住みはじめたとしても、三ヶ月に一度、不動産屋が家の使用状況を確認しにくる。
これまたしてもピンポイントの日程指定なんだけど、時間は指定してこず、ざっくり午前と午後し教えてくれない。
勝手に入るとなると、やつらは土足であがってくるから、私は絶対に立ち会いたいんだけど、一日中待った上で、結局来ないということもあった。

もちろんそういうのには、ソーリーなんて言葉なく、ペロッとリスケ日程だけ送ってきおるのがこちらの不動産屋。

ちなみに、日本人では滅多に聞いたことはないけど、この内見をきっかけに出て行かされることもある。(部屋が汚すぎるとか、報告なくペット飼っていたりとかかな)




賃貸の契約はだいたい1年契約で、期間途中で契約解除をする場合はペナルティが発生する。
(何週間分の家賃とか、広告費とかそういうのを支払わないといけない)

なので、住みはじめて、あーやっぱり違うなぁーと思っても、よほどのことでない限り、一年たたないと引っ越しはできない。


そうして、ようやく一年が経ち、順当に「さぁ契約更新」と行くかと思いきや、案外そうでもなく、
オーナーが戻ってくる/オーナーが家を売るなどの理由で契約更新できず、また家探しをすることになるというのもめちゃくちゃよくある。

実際に駐在家庭のお友達で、毎年引っ越しすることになってる…なんていう人もいる悲しい




そんな我が家も、そろそろ契約更新か否かがわかる頃。

このところずっとソワソワしてて、それこそハロウィンの飾り付けも買いたいけど、来年は別のとこに住んでるかもしれないから、モノを増やすのはやめておこう…とセーブしたばかり。


大変な中ようやく見つけた物件であり、なんならすごく気に入ってる物件。

なんとかこのまま住めます様に〜と願うばかりだけど、がっかりするのは嫌なので、もう契約更新はされないものとして心つもりしながら暮らした一年。


咲き誇る庭のジャカランダを来年も見たいけど…

無理かなぁ。





そしてようやく不動産屋さんから来た連絡。

「貸主は家賃$150/週アップで契約更新希望です」と。



契約更新よかったーーー!!!


って、え?週150ドルアップ!?
いやちょっと待ってくれ。

日本なら1ヶ月150ドルアップでもまぁまぁびっくりよ無気力
日本で聞いたことないですよね。
来月から15000円家賃上乗せっすねーとか言われた人。

で、ちょっとまって。こちらは週ですからね。
つまり1ヶ月600ドル(6万円)アップ。

おいおい。


足元見てくる〜指差し


でも、値上げやだって言ったところで、じゃあ契約更新なしね、はい終わり、と言われ、また自分たちで物件探して引っ越し準備して…ってすごい負担が目に見えてるだけだしね。


でも、一応交渉だけしてみる??と交渉したところ$100/週アップにしてくれて(できるんかい!!)契約更新。

て、それでも$400/月アップ。

たっかいわー。


でもよく考えたら、バンコク時代も住んでたアパートの契約更新の際に「月7000バーツアップです(当時は1バーツ3.5円)」といわれて、月7000円でもびっくりするのに3.5倍かい!と驚愕したんだよね。(ちなみにその時も5000バーツまで交渉した。)
今思ったら、5000バーツ(17,500円)なんて可愛いものよね。


ほんと日本だけだよ、借り主をお客様として大事にしてくれるのは…


こんなやりとりの中、バンコクのときの家賃交渉を思い出し
「2年契約にしますって言ってみれば?」と夫に提案したら
夫から「あと2年もここにいないと思うよ」と。

たしかにここに来てもう2年。
そろそろ駐在生活の終わりの足音が近づいてるのか…

とか思うと、こんな賃貸事情もはちゃめちゃなブリスベン生活だけど「えーーー」っていう気持ちが湧いてきて、急にセンチメンタルに。


やれることやらないと。
会える時に会いたい人に会っておかないと


友達もいないし、ずっと子守で家に篭ってるし、外食は高くておいしくないし、選択肢ないし、あーつまんないって思ってたブリスベン生活も、悲しいかな(笑)2年も経つと住めば都なんだよねー。


そんなことを思った賃貸の契約更新にまつわるエトセトラでした指差し