日本はそろそろ梅雨明けも近いのでしょうか…
本格的に暑くなってきました。

…すっかりオーストラリアが冬であることを忘れてしまいますアセアセ




さて、今回の一時帰国、何があってもやっておきたかったことが一つ。


そう、息子のバイオリンメンテ。


以前、弓の毛替えが必要になり、ブリスベンの弦楽器屋さんに行ったところ、いろいろ打ち砕かれて(気持ちがね)帰ってきたわたしたち。


あれから数ヶ月たって、息子の弓はさらにスカスカに。



バイオリン屋さんには長男と一緒にいきたかったのですが、この一時帰国中、息子は二週間だけ、日本の小学校に通学しているので、早く帰れそうな日に予約を入れました。


話はそれますが、うちのハートストロンガーさん、今回の体感入学もそれはそれは楽しみにしていたので、もう登校初日から一人で行って、しっかり放課後も友達と居残りしてから帰ってきていて…

そこから毎日、終業時間より大幅に遅く帰ってきていました…

よって、バイオリン屋さんに行く日は、その前々日から「16時に家を出なきゃいけないから、15:25に終わったらすぐ帰ってきなさいよ!!」と何度も伝えましたー。


ちなみに、家から学校は徒歩5分。


えぇ、はい、そうです。
その通り。


いやーな予感はしてましたが、やっぱり当日16時になっても戻らない。


痺れをきらして16時5分に、私がバイオリンを背負って、駅とは反対方向になる通学路を捜索に出ました。


すると、通学路と一本違う道から、ひょっこり走ってきた息子。

「終わりの会、長引いちゃったよー」


いや、完全に寄り道してたよねwwww



ま、いいや。


その足で、蒸し暑い中、駅まで歩きます!
雨も降りそうです。


かなり、早歩きして、電車に飛び乗り、なんとか16:30の予約に間に合いましたー。




大阪の心斎橋にある老舗楽器屋さんです。



バイオリン職人さんが常駐していて、毛替えは当日受け取りができます。(ブリスベンにはそんなところない!!)



早速バイオリンを出して、弓を見せると…

「あー、これはもう少し早めに替えた方がいいですね」と職人さん。


「お恥ずかしいです…悲しい
本当は数ヶ月前に替えようと思ったんですけど、今、オーストラリア在住で、向こうで毛替えしてもらおうと思ったら400ドルと言われまして…」


というと、


「えーーー!!!毛替えですよね??」


と、めちゃくちゃ驚かれました。


「日本の相場と全然ちがいますねアセアセ


そうなんですよ。
日本の相場と全然違う悲しい

それでいて、たぶん技術は日本の方が高い…




ついでに、弦も買ってあったものがあるので、そ」に張り替えてもらおうと思って、たずねると…

「持ち込み料がかかるんですがいいですか?」と。

「おいくらですか?」

「1000円です」


(やっす驚き)←心の声
「お願いします!」


「じゃあ、ちょくちょく来店できないと言うことであれば、自分で張り替えられる様に、レクチャーしますね!」と、目の前でやってくれました。



4線すべて、説明しながら替えてくださり、それだけでも千円以上の価値ありにっこり




弓の毛替えの方は、一時間ほどかかるので、その間は街ブラして待つことに。



にしても、暫くぶりの心斎橋。

もう、外国人とドラッグストアだらけで、まったく私の知る街ではなくなってました悲しい

そんな訪日外国人に混じって、観光満喫する長男。




昔からあるお店がリニューアルしてすごく綺麗なお店になってました。




おっきなハンバーガーのオブジェ


レゴビルダーによるお好み焼きたこ焼き屋台!





長男と二人だし、洋服でも買い物しようかなーとか思ってたんですが、観光していたら、あっという間に時間。



再びバイオリン屋さんに向かいます。



少し早かった様で、まだ作業が終わっておらず、待ちながら作業を見学させてもらいました。



もう、その作業の美しいこと…



職人さん曰く、日本は全体的にかなりバイオリンメンテの技術が高いらしいです。(わかるわかる。)


日本人はオーダーする方の要望も細かいので、腕が磨かれるそう。


バイオリン製作の職人さんはなかなか育つ土壌がないらしいのですが、イタリアや外国で修行して戻ってきた人たちが沢山いて、鎬を削りあっているそうです。



何かあれば駆け込むところがあって、腕のいいそう方々が調整してくれて、そして良心的な価格で…

日本でバイオリンをやってる人たちは本当に恵まれた環境ですね。



ということで、バイオリンのメンテはもうオーストラリアでやることはないかな。


また次の帰国の際にも、メンテナンスしてもらおう。







▲出来上がったバイオリンを背負って帰り道も観光