15時過ぎに伊勢神宮近くの駐車場に到着。
うーん、今日中にお参りできるかなぁ??
どうだろう。
まぁ、そんなことより、まずはあれ!あれ食べよ!!!ってことで
赤福ぜんざいーーーー
注文を聞いてから焼き上げるお餅の香ばしいかほりーーー
映ってないけど塩ふき昆布が絶妙よ。
子供たちの分も全部、もったいない、ありがたい、言いながら私がたべたよね。
まぁたしかに、私も子供のころ、おぜんざいに添えられる昆布の良さ全然理解できなかったわ。
ジャパンが恋しかった人たち。
背中が丸まる寒さも、冷えた体に温かいお茶が沁みる感じも久々だよね
(あなたたち静止画でどんだけ「冬の日本とお茶の温もり」表現できんの!)
さて、着いて早々、赤福ぜんざいに満たされた我々、ゆっくりとおかげ横丁を歩きます〜
ってー
ごめんだけど、いつこんなんできたん??
私は小学生の頃家族旅行で、そして修学旅行でここに来たけど、こんな通りなかったような
江戸時代の繁栄していたおかげ横丁を再現してつくられた街並み、風情ある〜
五十鈴川も本当に美しい
そんなここおかげ横丁で、長男が釘付けになったのが…
くみひも屋さん
前にもブログに書いたことがあるかもしれませんが、長男は3歳の時に「君の名は」(の海賊盤をタイ時代にドライバーさんに貰って)をみてから大好きで、繰り返し見ていたのですが、その中でのキーアイテムであった組み紐!
お店の方が台座でライブで紐を編んでいるところが見れるのですが釘付け。
そして「欲しい」と。
思わず「え?何に使うん!?」と聞く私w
「僕のコレクションに」と。
そうそう、彼の戦国武将ブームはまだ続いているので、まぁ甲冑とか刀とかに使われているような組み紐をみてうわーとなる気持ちもわからなくもない。
自分のお小遣いで買うということで選び始めるも…
全然決まらない。
こういうところで突然発揮されるA型ぽさ
悩みに悩んでお店を後にして、伊勢神宮の方に歩きます。
が、おかげ横丁、魅惑的なものがありすぎてイチイチ足を止めてしまう
長男が
「すごいスタバ発見した!!写真撮って!!!」と。
ガイジンゴコロくすぶられてる…
とまぁ、こんな感じでいちいち堪能してたら、もうすぐ17時!
あー、こりゃゆっくり参拝できないね。
道路を渡れば大鳥居というところまで来て、駐車場に戻ります
仁和寺の法師状態(ふもとまで来たのに本山拝まず帰ったアレね。古文でやった懐かしのやつね)
皆に
「ママが赤福赤福いうから!!」とちょっと時間配分について小言言われたけど…
あんまり遅い時間にぜんざい食べたら、肝心の旅館のご飯食べれないしねー私の判断間違ってなかったと思うわよ。
で、おかげ横丁を引き返すと、結局長男がやっぱり買ってくる!と、組み紐屋さんに。
お買い上げ。
後日、ブリスベンに戻ってから、日本語補習校の夏休み課題でこんなもの作ってました。
課題は日本の伝統工芸品についてまとめるというものでしたが、長男は伊賀くみひもについてまとめていました。
あら、図らずしも学び多き旅になっちゃってる。
グッジョブ!
さて、結局なにもお参りしていないまま、伊勢神宮を後にし、この日のお宿に向かいます〜
向かうのはお隣の鳥羽市。
つづく