引っ越し荷物も片付いてないままに…
昨日は次男をピックアップし、長男をピックアップし、一息つく間もなく、ケンモアの山奥まで長男を送って行きました〜
今年から、Queensland Youth Orchestraに参加できることととなった長男、昨日から2泊3日でキャンプに参加しています。
2歳からタイで過ごした長男…
日本で生活していたら、幼稚園でも「お泊まり保育」があったりするので、そういう経験もしてたかもしれませんが、いかんせん、長男にとってはこれがはじめての経験。
タイに住んでいた時は、同じマンションに住むお友達のところでスリープオーバーさせてもらったりしましたが、お友達の家でもなく、なにより自宅からとおーく離れた場所での宿泊なので、本人も楽しみなような、不安なような。
まぁでも不安に浸ってる時間もなく、学校から帰ってきて、事前に私が小分け袋にあれこれ準備したものを確認しながら、自分でスーツケースに詰めて即出発!
こちらはこちらで行って帰って1時間のロングドライブに備えて、次男の武器弾薬(食べ物)を準備したり…
デイケア帰りだから、服やオムツ取り替えて…
と、そんなことしてたら、昨日も暑くて…
次男のイヤイヤ発動
なんとか、荷物積んで、次男も車に乗せたところで、長男の姿を見ると
バイオリン持ってない!
なんでバイオリン持ってへんねん!
何しに行くつもりやねん!!!
思わず、巻き舌関西弁で一喝
結局、怒りながらの出発…
(そんなつもりじゃなかったのにさー)
まぁ、長男すぐケロっとしてたけど。
そして、なかなか遠かった
ドロップアウトするだけかと思ったら意外にもチェックインから、部屋のセットアップまで親が一緒にやってあげていいよーとか言われて、次男だっこで同伴(チェックインだけだと思ったから、次男に靴はかせてなかったのを激しく後悔した)
部屋のセットアップしに行ったら、意外にも一人部屋でびっくり。
そして、ちらっと他の部屋を覗くと、みんな布団に枕にシーツにガッツリ寝具一式持ってきてて、それにもびっくり。(とんだ大荷物じゃない!?)
▼うちはシーツだけ持たせてたけど、もうベッドに寝袋敷くでいいやって結論に
お部屋のセットアップが終わったら、しばらくは自由時間。
と言っても、友達もいないしどうするんだろう…
って思ってたら、部屋から出て、「じゃ、バイバーイ」とどこかに走っていった息子
たぶん、同じくらいに年齢の誰かを見つけたんだと思う
こういう時、ほんとにこの子のハートの強さに感心するー。
私は小さいとき、知らないところ、知らない人たちの中に入れられるのすごく嫌だったし、この状況なら親の元をギリギリまで離れられなかったと思う…
と、意外すぎるくらいあっさりお別れした我々。
大変だったのは一緒に泊まると思ってた弟の方…
▼ボクのベッドーと言わんばかりにはしゃいでた