そんなこんなで、慌ただしく日本へ帰国する日がやってきました。

正直ここまでは慌ただしすぎて、半ば感情を失っていましたが、やはり出発当日はアラフォーの涙腺はモロモロのボロボロでした。


タイではありがたいことにお手伝いさん(タイではアヤさんと呼ばれてます)に来てもらっていたのですが、下の子の妊娠を機に週6で来てもらうようになり(もとは週3)、さらには毎日OT(タイでは残業をオーバータイム、OTと言ってました)してもらっていました。(誤解なき様に書いておきますが、コロナ禍で仕事が減ったお手伝いさんとしても、OTは大歓迎だったので、強要じゃありません!!


上の子が3歳の時から、下の子はお腹にいる時から、アヤさんにはお世話になりました。

特にコロナ禍で日本から手伝いに来てくれる予定だった母も来泰できない中、次男の出産前後は、アヤさんの存在にものすごく助けられました。

我が家は夫が長期出張でも何の支障もないけど、アヤさんにお休みされたら家が回らないという自負(←)もありました真顔

アヤさんの娘さんも学期休みに子守バイトに来てくれたり、アヤさんの相談事に乗ったりと本当にいい関係が築けていたと思います。


なので、お別れは寂しかった泣くうさぎ

だってこんな家族の様に側にいるのが当たり前だったのに、下手したらもう一生会えないかもしれないわけだし…


アヤさんが息子たちを抱きしめながら「毎日見てきたのに、明日になったらもう会えないなんて」と泣きながら言うから、私もポロポロ泣けてきちゃって…


深妙な顔している長男と、何もわからずいつも通りニコニコ抱っこされてる次男の姿がまた切なくて。

こんなに大切にされてるのに、この子の記憶には残らないんだな…とか思うと、また泣けてきて。


ちなみにこんなに感傷的なお別れがかき消されるほど、当日処分する不用品が多くて、別の意味でも泣けた笑い泣き


いや、言い訳させてもらうと、コロナ禍で不用品買い取り業者さんが来れなかったのと、急な帰国のため船便航空便出しの予約がとれた日程がフライトの3日前で、そこからフライトまでは普通に生活しなきゃいけなかったから、最後まで使って捨てていこう!みたいなものがかなり多かった。

オーストラリアはプラグも電圧も違うから、電化製品(炊飯器とか電気ケトル、ドライヤーとかとか)もタイで処分するつもりでギリギリまで使ってました。

そして、それらの一部は同じマンションの友人に譲渡し、残りはアヤさんが貰ってくれるということになっていました。


そして、出国当日、アヤさんの旦那さんが荷台の大きな車で駆けつけてくれました


自分たちで使うもの、親戚友達にあげるもの、売るもの、捨てるもの、色々あるんだと思うけど、ホントに全部持っていってくれました。


割れ物は包んで持っていく仕事キッチリなアヤさんの旦那さん


途中、子供の履き倒した靴を「これはいらないよ」ね?」って聞いたら「持っていく!」と言うから、「それ古いし、もう綺麗じゃないよ」って言ったら、アヤさんがタイのこんな諺(考え方)を教えてくれました。


誰かにとってのお古でも、それを手にする誰かにとったら新しい出会い


たしかに。いい言葉だおねだり


そしたら、それを聞いて、あーわたし、タイ人のこういうところが好きなんだよなぁって、なんかじーんときちゃって。

モノを大事にするところとか、お米を大事にするところとか。親お年寄りを大切にするところとかね…

(いや、昨今のタイ人富裕層は、子どもにモノ与えすぎとか、食べ物残しても平気とかもちろんあるんだけど)

あらためて、5年という短い時間だったけど、タイに住めて良かったなぁと、じんわり噛み締めていました。


見慣れたタイの夕景



というわけで、

ほんと、アヤさん(と旦那さん)なしでは帰国ままならなかったんじゃないかというほど、最後の最後までお世話になりました。

とにかく何度も車と部屋を往復し、すべての荷物を運び切ってくれたアヤさんの旦那さん!

間違いなく、我が家の5年間を締め括るタイ生活最終日のMVPは、その日初めて会ったアヤさんの旦那さんでしたね笑い泣き

アヤさんの旦那さんありがとうお願い


でも、最後お別れの挨拶をしていたとき、同じマンションの奥様に「あもみもさんち、ものすごい荷物だったね!アヤさんの旦那さん、一人で汗だくになりながら頑張ってたよ。」と言われ、絶望的に恥ずかしかったです滝汗

なんか、ピックアップトラックの荷台にあらわになった不用品の山が、自己管理能力の低さを表している様に見えて…滝汗っていうか、その通りなんだけどね。泣ける笑い泣き


何はともあれ、部屋は空っぽになったし、マンションの立ち会いチェックも無事に終わったし、ま、いいか昇天

いざ、出発です。

5年間住んだお部屋。家具は備え付きだったので、この状態で退去。





くまクッキーおまけくまクッキー
どこに挿入したらいいかわからなくなった写真たち
アヤさんの娘さんと息子たち


アヤさんに全身委ねる次男


照れ