2023.12.12記
大地と繋がる。龍脈と繋がる。海と繋がる。
空と繋がる。地球と繋がる。宇宙と繋がる。
やってみませんか?
今回は例として
海と繋がる方法を書いてみます。
できる所までやってみてね!
※水中のイメージがあります。苦手な方は空や大地で試してみましょう。
①自分が落ち着ける場・環境を作ります。
お香をたいても、暗くしても、瞑想音楽をかけても構いません。
②楽な体勢になる。
坐禅が望ましいですが、慣れてなくてキツい方は寝転がっても構いません。
洋服などは体を締め付けないものが良い。
③目を閉じて、呼吸に意識を向け、心を鎮める
心を落ち着けて、今抱えているあらゆる考え事を一旦横に置いておきます。
深呼吸して落ち着きましょう。
④繋がりたいものをイメージしましょう。
今回は例として海です。
あなたにとって、海とはどんなものですか?水ってどんなものですか?
見たら?触ったら?味は?音は?匂いは?
広さは?大きさは?深さは?
上から、下から、中から、見たらどんな感じがしますか?どんな生物が居ますか?
より詳細にイメージしてみましょう。
今そこでその体験をしているかのように、誤認しましょう。
⑤水になる。
今あなたは海の中に居ます。(呼吸はしてね✨)
海は冷たくも暖かくもあり不思議な感覚しょうが、とても心地よく感じます。
全ての水が自分の体の中をすり抜けていきます。
何故かというとあなたは今いる座標に固定された意識体で、その体自体は水の循環で出来ているからです。
あなたと水は同じもの。とても愛おしいものです。
細胞が入れ替わるように水も入れ替わります。
⑥水の記憶を読む。思考を読む。
水は多くの道のりをたどって、そこにあります。
水蒸気→雲→雨→山水→地下水→川→海など
それぞれでどんな体験をしたのかを読み取る(=想像)してみましょう。また各所でどんなことを思ったか軽く考えてみましょう。
雲:お空飛んでる〜ふわふわ〜
川:お魚さんいる〜
くらいで結構です。
⑦自分の感覚を広げる。
水の記憶や思考を読んで、より水に近い存在になりましたね。では、今はまだ意識体が人の形をしていると思います。その意識体の領域をジワジワ広げていきましょう。体が液体になるイメージです。ジワジワ広げて大きくしていったら、あなたはもう海になったと言っても過言ではありません。
出来ているかと疑問ですか?
大丈夫、最初はそんなものです。否定する人はいません。自分の感覚は自分だけのものなので信じてあげてください。
⑧自分の中を泳ぐ魚
意識を広げて、その範囲内の感覚を拾えるようになると自分の体の中(海の中)を泳ぐ魚の群れや体の上を滑る船が通る感覚も出てきます。
そして海流や海表層の日光の温かさから深海の冷たい水まで分かるようになります。
⑨感覚を偏らせて探検しよう
好きなところを探検するために、海である意識はそのままで拾う感覚を行きたい場所・体験したい事に集中してみましょう。竜宮城にも行きましょう。マリアナ海溝にも行きましょう。美しいサンゴ礁も見に行きましょう。
⑩海神と繋がってみる
全ての物には神様が宿っています。海の神と意識を混ざりあってみましょう。
ご存知の海の神様で構いません。
もしかしたら勘の良い方は海の神の存在に気がついていたかもしれませんね。
「海の神様、海の神様。
(出来たら名前呼んだ方が神様も嬉しいし安全)
はじめまして、私は○○と言います。
是非素晴らしき存在のあなたと繋がって1つになりたいです。」
と言ってみてください。
相手の許可が出たら、恥ずかしがらずに抱き締めてみてください。
「私はあなたに感謝しています。私はあなたを愛しています。」
身を委ねて、海の神を全身で余すことなく感じてみてください。
⑪お礼を言って肉体に戻る。
満足いったら
「ありがとうございます。また会えるといいですね。」
とお礼を言ってあげましょう。
海とひとつであった意識を人間の体に戻しましょう。
ゆっくり意識を整えて、体をゆっくり起こしていきましょう。
万物に感謝して、おわりです。