こんばんは、官兵衛です。
人が行動を起こす動機として、「もう耐えられない」という限界点に達したときに行動を始める場合があります。
たとえば、ダイエット。
だんだん太ってきて、ある体重や鏡の自分を見たときに、「これではヤバい」と思ってダイエットを始めたりします。
動機としては、単純な気もしますが、世界的成功哲学者で有名なジム・ローンも成功にいたる動機は、そのようなものでした。
自宅にいるときにチャイムが鳴って出てみると、10歳くらいの女の子がガールスカウトのクッキーを売りに来ていて、小さな女の子は、上手に説明をし、礼儀正しく大きな笑顔を見せ、2ドルのクッキーを買ってほしいと言いました。
ジム・ローンは、本心からそのクッキーを欲しいと思いました。
が、
当時のジム・ローンには、その2ドルすら持ち合わせていなかったのです。
すでに大量に買ってしまったと嘘をついて、その場をしのいだが、
「こんな人生はもういやだ!これ以上、こんな人生を生きたくない。貧乏でお金に困りながら生きる人生。嘘をつきながら生きる人生。もう二度と、ポケットの中にい金がないなんていう惨めな思いはこりごりだ。」
この思いが、ジム・ローンの痛みの限界点だったわけですね。
ジム・ローンは、これを「絶対的理由」と言っています。
このクッキーの物語は、後日談があります。
数年後、成功者となっていたジム・ローンが歩いていると、女の子がキャンディを売りに来ました。
値段を聞くと痛みの限界点となったときと同じ2ドル。
となりの女の子の分と合わせて全部(9箱)のキャンディを購入することができました。