こんばんは、官兵衛です。


今回は、グローバル企業の3社で社長、1社で副社長を務めた、新 将命さんの本です。



FP官兵衛の成幸者への道
『経営の教科書』~社長が押さえておくべき30の基礎科目~

新 将命 著 ダイヤモンド社

2009年12月発売 1,680円(税込)


さすがに、数社のグローバル企業のトップを務めた方だけに、内容の濃い本です。


共感したのは、顧客を満足させる過程の話で、顧客より先に従業員満足から始まること。


官兵衛のブログのサブタイトルに「善の循環」という文字を入れていますが、本書の「勝ち残る企業づくりの流れ」は、まさに善の循環だと思います。


 ◆勝ち残る企業づくりの流れ


 経営者品質  ← ← ←

   ↓            ↑

 社員品質

   ↓            ↑

 商品・サービス品質

   ↓            ↑

 顧客・社会品質

   ↓            ↑

  業 績

   ↓            ↑

 株主満足

   ↓            ↑

    → → → → → → 


顧客より先に従業員満足があるのは、顧客を満足させる当事者が従業員だからです。

従業員にやる気がなく、いいかげんなことをしている会社が、継続的に顧客を満足させることはできないからです。

だからこそ、経営者は真っ先に社員に報いる必要があるのです。


真の顧客満足は、お客様の期待を上回ることです。

期待を上回るモノこそ付加価値であり、その付加価値がお客様の感動を生むのです。