■ 演習・過去問など
ひと通りのインプットが終わると、演習や過去問などのアウトプットに入ります。
どんな試験でも過去問は重要です。
多くの試験は法改正等があり、過去問を現在の法律に照らし合わせて問題を編集したり、解説を加えたりしていますが、診断士試験の過去問題集は、過去の解答解説のままでした。
LEC以外に、TACと大原の問題集も調べましたが同様でした。
財務・会計にも影響しますし、経営法務は過去問が活用しにくいです。
LECの教材は問題集が少なく感じ、TACの市販問題集を購入しました。
演習としての教材は
TACの市販問題集(スピード問題集)
過去問題(7年分をLECのHPからダウンロードできました)
答案練習(本試験形式のLECの演習 1回)
模試(LEC、TAC、大原 各1回)
なんせ7科目ですから、何回も解くということはできませんでした。
まず、TAC市販問題集(スピード問題集)は、インプットと並行して実施。
ただし問題数も多く、7割程度を一度といただけ。
LECのテキスト以外の内容も多く、知識の幅を広げるのに役立った。
残りの過去問、答案練習、模試は5月以降の直前期からです。
まず、表を作成しました。
タイトル(○年の過去問、○○の模試)
| 1回目| 2回目 | 3回目
---------------------------------
科目| 点数 | 点数 | 点数
|正答率 | 正答率| 正答率
---------------------------------
科目| 点数 | 点数 |
|正答率 | 正答率|
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過去問や演習を解いてみます。
その結果(点数と正答率)を表に入力します。
問題数が47問など中途半端な科目があるので正答率(正解した問題数÷総問題数)を指標としました。
官兵衛の場合、最初は正答率が低かったです。
過去問でも5年分ほど解いていくと、大体自分の得意分野、不得意分野が出てきます。
ここで、自分はどの科目が得点源になり、どの科目で足を引っ張っているかを認識します。
意外と自分では苦手と思っていても点数を稼げる科目もありました。
点数が低い科目は、インプットのおさらいです。
そして、以前解いた同じ問題を解く2回目と進みますが、合格ラインである正答率60%以上の科目は解きません。60%未満の科目のみ解きなおします。
同様に3回目もおこないました。
2日間にわたる試験なので、土日を使って一気に過去問を解くのではなく、毎日1科目というように少しずつ解いていきました。
あまり勉強時間を裂けない日は、10問だけという日もありました。
問題を解く時間は、あまり気にしませんでした。
家でのリラックス状態で実施したため、時間が足らなくなるということはありませんでした。
2回目になると、さらに早くなりますしね。
用意したのは過去問7年分ですが、古い過去問はあまり解いてません。
特に経営・政策と経営法務は、古い過去問は役に立たないので解いていません。
表は3回分作成しましたが、3回転したものはあまりありません。(笑)
5月、6月は過去問中心。
6月に答案練習問題を1回実施。
7月は模擬試験。
7月という最後のひと月は、過去問ではなく、模擬試験と答案練習のみを復習しました。
答案練習と模擬試験3社分で、4試験分のボリュームです。
受験機関が最近の傾向を踏まえ、作成している問題なので、問題そのものが出ることは無くても、関連するところから出題される可能性が高いのではないかという判断で、自分で出題傾向を分析、導き出すことができない以上、信じて解くしかありません。
模擬試験は、どれも合格ラインに達していませんでした。
重要なのは、2回目以降、確実に点数が上がっていることです。
2回目なので、普通は上がると思いますが、上がったことで自信につながります。
もし、2回目以降が下がっていたら、間違ったところがまだ理解できていないのと、偶然正解した箇所の解説を読んで理解していないと思います。
特に模擬試験は、解答解説集も立派なもので、問題を解き解説を読むことでレベルは向上すると思います。
7月も後半になると、経営法務25問解くぞ!
というやり方ではなく、通勤や家で寝転びながらでも模試問題・解説を眺めていました。
結局、官兵衛の場合は、隙間時間を活用し、頭から試験の事が離れることが無かった。
間違ったところは解説を読み同じ問題を何度も解いた。
という2点に尽きると思います。
まだ早いかもしれませんが、5月以降の直前期で問題を解き、すぐによい結果が出るほど甘くはありません。
(少なくとも官兵衛の場合はそうでした)
そこで焦ったり、あきらめず、解説を読み、同じ問題を解いてみる。
その繰り返しが合格への道だと思います。