さきほどに続いて書いていきます。

■ 学習するにあたって


中小企業診断士の1次試験は、土日2日間で7科目あります。


700点(1科目100点)満点中6割の420点以上かつ1科目でも40点未満がないことで合格します。


2次試験に合格するという最終ゴールを考え、科目合格制度も考慮すれば、最初の年に科目合格し、翌年に残りの科目を合格し2次試験に突入というスタイルも考えられます。


学習時間が1000時間必要といわれる診断士試験です。

勉強にも、2日間にわたる試験もエネルギーを使います。


あまり長期的に考えてしまうと、モチベーションの維持も難しくなりそうです。


官兵衛の場合は、結果的に初年度1次試験合格、2次試験不合格。

翌年2次合格になりましたが、当初はストレート合格を目指していました。


環境の変化等もありますが、今年度の学習モチベーションは、1次試験に合格した昨年度より低下していました。


いろんな制約条件があるかと思いますが、受験を目指すからにはストレート合格を目指して勉強するほうがよいのではないかと思います。

(それぞれ生活している環境も違えば、性格も違いますので、あくまで参考にしてくださいね)



7科目のなかで、得意科目、不得意科目に分かれてしまいますが、やはりバランスが大事だと思います。


まったく駄目だという科目はつくらいない。

苦手科目は、集中して学習することで克服することが必要です。


苦手科目の克服は、問題を解いていくことが中心になるであろう5月頃からでも間に合います。


あと、2次に関連する科目と関連性の少ない科目があります。


財務・会計、企業経営理論、運営管理の3科目は、2次と密接に関連がありますから、不得意にはしたくない科目です。


経営情報システムと経営法務は、2次と関連は無くはないですが、ほとんど影響の無い範囲といってよいと思います。


それから、得点の重みも重要です。(ここが重要か)


90分間の重要、問題の多い科目だろうと、2次に関連のある科目だろうと、1点は1点です。


企業経営理論は問題数が多いので、1問間違っても2~3点程度。


一方、経済学・経済政策、経営法務や経営情報システム、そして財務・会計は1問5点です。

ここの点数が、総合計の点数に大きく影響します。


やはり、これらの科目は60点死守を目標に、1問でも2問でもプラスアルファを狙いたい科目です。

このプラスアルファが余裕になります。


2次に関連があり、1次の得点も左右するのは、財務・会計です。

この科目を苦手にしてはいけません。


官兵衛の場合は、診断士を受験する前に簿記(2級)の資格をとりました。


この簿記の勉強は、診断士だけでなく、仕事上でも非常に役立ちました。


財務・会計は合格への最重要科目です。

資格はともかく、余裕があるなら簿記の勉強をお勧めします。


簿記の勉強が無理でも、財務と会計に分かれています。

財務は簿記の知識は不要で、個別的なものが多いです。

あとは2次でも必須となる経営分析とキャッシュフローは押さえておく必要があります。



またまた一旦区切ります。