「成功と失敗の法則」 稲盛 和夫 著 致知出版


この本は、先週の大阪読書会で読んだ本です。

読書会では、30分で読んでプレゼンというスタイルでした。

ページ数は少ない本なので、30分で大雑把に読むことは出来ましたが、改めて読んでみました。


月刊誌「致知」に掲載されていたものを1冊にまとめた本で、次のような4章から構成されています。


第1章 人生の目的

第2章 思いの力

第3章 自らを慎む

第4章 道をひらくもの


「人間はこの世に生を受けたときは原石のようなものであり、後天的に磨き上げることではじめて、光り輝く宝石ような、すばらしい人格者になることができる。」


魔法のような成功方法があるのではなく、成功の法則は普遍的なことです。

ただ、人間はどうしても堕落しがちです。

向上心をもつ、利他の心をもつ、稲盛さんが経験して来られたことを「人格」という視点から書かれている本です。


第4章 道をひらくもののなかで、「徳に基づき、組織を治める」というものがあり、お気に入りです。


組織をまとめていくには二つの方法があります。

ひとつは、「力」で治めていく「覇道」

もうひとつは、「徳」で治めていく「王道」です。

「徳」とは、古来の中国で「仁」「義」「礼」の3つの言葉で表されています。

「仁」とは他を慈しむこと

「義」とは道理に適うこと

「礼」とは礼節をわきまえていること

この「仁」「義」「礼」の三つを備えた人が「徳のある人」ということになります。


わたしも「徳のある人」になるべく、精進が必要です。


来月は、忘年会のある読書会が開催されます。

タイトルは書きませんが、持参する本も決めました。

今度は読んでから参加します。(未読の本と書かれていますが・・・)


「成功」と「失敗」の法則/稲盛 和夫
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