お久しぶりです。
暑さが続いていますが
体調崩されてませんか?



今回は
カエル王国にある
一軒の蕎麦屋さんを
ご紹介したいと思います。

カエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエル

「あ、あんたぁー私たちが記事になるって
あわわわ」
「母さん落ち着いて一人じゃないから。」

そう話をしているのは
『蕎麦屋マイアミ』の
店主である黄色いカエルさんと
隣いるお母さんの赤いカエルさん。
その隣にいるのが2人の子どもたちです。


お父さんはそば打ち担当。
お母さんはパン担当です。
マイアミという名前は
お父さんが修行してきた場所から
取りました。
「あわわわわ。」
「母さん、尻出てるよ。」
「オカアサン、オチツイテクダサイ。」

そう言っているのは人間の姿をしている
ウミウシのマリアナちゃん。
(水族館のキャラクターのぬいぐるみの
設定がこうなりました。)
隣にいるのはケロアナちゃんで
二人とも海外留学から帰ってきた
ばかりなので日本語が片言です。
二人は受付担当です。

こちらのお蕎麦屋さんは店内だけではなく
出前も可能だそうです。


「あ、あんたぁー電話が鳴ってるよ。
あわわ」
「どれどれ取るよ。
はいっこちらマイアミです。
ホットラインマイアミ。」

主に取るのはお父さんですが
お母さんも取ったりします。
機械音声だったりしたら
それは緊張したお母さんの声です。

公衆電話の受話器を何となく
取ると全て蕎麦屋マイアミに
繋がります。

《ホットラインマイアミ》
と呼ばれています。

『ゴチーン。』
どうやらお母さんはあたまをぶつけて
気絶したようです。
「キュー」
「母さんは本当にしょうがないなぁ。」

お父さんはそんなお母さんが大好きです。
カエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエルカエル
蕎麦屋マイアミは
「ホットラインマイアミ」
というテレビゲーム名から
旦那が思い付きました。
(ゲームそのものはやってません。)


ちなみになぜ蕎麦屋かというと
なるべくマイアミっぽくないところに
繋がることにしようと言うらしいです。


今日もみてくださりありがとうございました。