こんにちは☆言語大好き晶です♪
☆☆ 今日の暦 ☆☆
13の月の暦:スペクトルの月 1日
ツォルキン:KIN84(黄色い律動の種)
銀河の音:6
太陰太陽暦:弥生 十七日
グレゴリオ暦:2018年 5月 2日
≪Keywords≫
律動の:Equality, Organize, Balance
黄色い種:Flowering, Targets, Awareness
Original Copyright © 1990 José & Lloydine Arguelles
グレゴリオ暦では昨日から5月でしたが
13の月の暦では今日からスペクトルの月です。
スペクトルの月のメッセージは
How can I release and let go?
公式の訳では
私はどのように解き放ち なすがままにさせるのか?
となっているのですが
"let go" を 「なすがままにさせる」と訳している様子。
let go と聞いて多くの人が思い出すのは
『アナと雪の女王』の"Let It Go"
ではないかと思うのですが
アナ雪ではこの"Let It Go"は
「ありのまま」と訳されてましたね。
有名な話ですが、Let it go を直訳すると
「ほかっておく」 とか 「そのままにする」とか「手放す」とか。
かみ砕いていくと
Let は「~させる」
it は「それ」
go は「行く」
更に、"go"にはここから別の場所へ去って行くニュアンスがあるので
(自分の元から)どっかに行かせる、行くがままにする。
なので先述のような意訳になるわけですね。
こんな風に意味を膨らませていくと
辞書に載ってる全ての意味を覚えなくても大丈夫になります。
どうしてアナ雪では「ありのまま」と訳されたのかは
本題からずれる上に長くなるので割愛。
ググったらいろんな人が解説してるので
氣になる方は調べてくださいm(__)m
さて、ここでスペクトルの月のメッセージに戻りますが
公式訳では「なすがままにさせる」なわけです。
「なすがまま」と言えばこれまた有名なのは"Let it be"
日本人にはイマイチ理解しきれない
動詞No1ではないかと思うbe動詞。
中学校で英語を習う時にbe動詞を「です」
なんて変な訳で教えるから混乱するんだと思うのですが
be動詞の本当の意味は「在る」「成る」です。
例えば
"I am a student."
なら
「私は生徒という状態に在る。」
だから
「私は生徒です。」
「成る」の例文としては
I want to be a teacher. (先生になりたい。)
あたりが馴染みのある使い方かと。
なので"Let it be"は「あるがまま」とか「なすがまま」
と訳すことができるのですが
ビートルズの曲は歌詞の内容から
「あるがまま」と訳されることが多いかと思います。
先述の通り、"go" には「去って行く」というような
どちらかと言えば『ネガティブな変化』のニュアンスもあるので
(常にネガティブってわけではないです)
releaseと同様に「手放す」と訳す方が私はしっくりくる。
英語は同じ意味(ニュアンスはちょっと違う)の単語を
and で繋いで並列する表現が多いし。
releaseとのニュアンスの違いを出すとしたら
releaseの自分から手放す感じに対して
去る者追わず的な感じの手放しかな。
一昨日の満月の記事で、満月は断捨離と書きましたが
何かを始めて成果を積み重ねていく中で
どこかで不要な物を、時には全てを手放す必要があります。
両手いっぱいに荷物を持っていたら
新しいギフトを受け取ることができないのです。
11番目の月であるスペクトルの月は
手放し・断捨離の月なんじゃないだろうか。
How? と手段を問われているけど
そもそも何を手放すのか。。。
私の場合は How の前に What だぜ。。。(汗
ちなみに、"Let's go" は "Let us go" の省略形で
「私たちを行かせよう」 → 「行こう!」 となります。
今日も最後までお付き合いいただき
晶より友愛を込めて![]()
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