・今夜は隅田川花火大会や昭和記念公園花火大会や真鶴「貴船まつり」花火大会などが4年ぶりに正規規模で開催され、参観に行った人も多いみたいですが、結果的に夕方から強風で涼しくなったとはいえ、隅田川も昭和記念公園も密密密で暑そう。そんな中で教えてもらったのが、高津区民祭の前夜祭「点火祭」(https://rarea.events/event/196522)。コロナ禍の3年は飛ばして今年で47年を迎えるそうで、そんな長い間多摩川で花火を上げていたのか?そういえば多摩川花火大会以外に多摩川でイレギュラーに上がっていた花火は、これだったのか! 平成20年代の府中競馬場花火大会や平成30年代のボートレース場花火大会(ちなみに今年は昨日)みたいに無名ゆえ人が集まらず穴場っぽい。打ち上げ場所も事前に告知され、多摩川川崎市側の第三京浜付近。だったら川崎市側は混雑するので、と対岸の二子玉川公園へ。
二子玉川駅から公園までは徒歩15分ですが、何だかデジャブ感があり、不確かな記憶を手繰り寄せながら歩いていると、ちょうど打ち上げ場所の対岸正面にまだ空きがある!とすぐ場所を打ち上げ時間15分前に確保。ここなら座って参観できる!と今日の神宮館の占い「大凶」も外れておるよのぉ、と打ち上げを待ちました。
しかし、打ち上げ予定時間の19時を過ぎてもなかなか花火が上がらない。まぁ、花火大会の格付けとしては四流だから仕方ないねえ、と隣席の近所の夫婦もんや逆隣席の20代カップルなども最初は余裕ぶっこいていたけど、19時半になってもまだ上がらないので、いい加減にしろ!と公園内に罵声が飛び交い始めます。予定通りの花火実施を知らせる合図の狼煙はすでに19時5分前に上がっているのでずっと待っていると、19:37にようやく、それも突然打ち上げが始まりました。それも、花火を一つずつかなりの間を置いてイレギュラーに打ち上げるので、撮影にくく、スターマインのような華やかさがない。花火欠史3年で撮影の腕が鈍っていたこともあり、ロクな写真が撮れませんでした。

花火自体が全体的にショボいし、19:55からまた何の予告もなく中断、その後もとにかく打ち上げ間隔がイレギュラーの撮影者泣かせ。参観者たちも花火を参観しつつ主催者への罵声や呪詛を惜しみません。20:25になってまた打ち上げが止み、その直前に「この花火会にしては」かなり大きな花火が上がっていたので、もう終わりかと皆帰り始めます。

花火終了時刻の20:30を過ぎても締めの大輪も花火会終了の狼煙も上がらないので、参観者の大半が帰るべく二子玉川駅を目指し始めます。二子玉川の高層マンションを過ぎた20:37頃に突然背後で花火打ち上げ音が。えっ!と全員振り返ると、今頃フィナーレの花火打ち上げが。皆啞然としつつ、「ったく、今頃上げてんじゃねーよ!」「ちゃんと時間通り上げろよ」などとこの花火会の段取りの悪さを呪わない者はいませんでした。特に隣席に割り込んできたガキたちの「こんな花火(会の主催者や花火師たち?)、皆コロナにかかって死んじゃえばいいんだ!」という言葉が、この花火会参観者たちの怒りを端的に表していました。果たして「黒焦げのズッキーニを出したミシュラン店の店舗が黒焦げに」なったように我々の怒りの呪いが関係者たちに下されるのか? 今年の関係者が一掃されて来年は新しい関係者たちがより良い花火会を催してくれれば、ガキたちの呪詛の願いも実を結んだと言えるでしょう。
とはいえ、帰りが「隅田川」よりもはるかに楽なだけあって、自歩速度を妨げられることなく二子玉川駅まで歩けたし、東急は混んでいたのかもしれないけど脱出路に選んだバスは普通の混み方で、予定通り30分後には無事終点に到着。今回の不手際を織り込み済みにして楽な入退場の方を嘉して来年もまた来るのか?1年間の間に熟考しようと思います。