まだまだ伸びそうな好立地の新進和食店――中野「なかむら」 | 『今夜もおお腹いっぱい』

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食べ歩き以外に堅い話も書くと思います。
来られた方はペタよろしく。

  昨冬頃から1万円でお釣りが来る日本料理店が東京でも京都でも次々と開業したり発見されたりして、と書くと、「お前が知らなかっただけだ」と言われそうですが、会席料理を食べたい時に行く店に悩みます。今夜は、偶然開店情報を知った中野「なかむら」へ。入店後に店で話していて、実は中野新橋からの移転と知り、旧店舗のサイトを後で見ましたが、う~ん、駅から遠くて、この立地なら行かないなぁ~(^^;☆\(▼▼#))) やはり「立地」って、これだけ店が増えてきてより取り見取りの現在にあっては、重要ですよね。今夜は中野駅から徒歩5分くらい。再訪意欲をそそられます。
中野なかむら

 コースは軽めの3000円と、食事つきの5000円で、当然後者にしました。前菜2皿に、椀物、お造り、焼物、小鍋、揚物、食事、水菓子、と従来の会席料理の伝統的枠組とは少し異なりますが、最近発見される日本料理店にはこのパターン+「肉物」がなぜか共通しています。今回は「肉物」が食事に含まれていて、「黒毛和牛A5すじ肉の山椒煮」でした。全体的に食材の切り方がしっかりしていて、ガッツリ食べた充足感が残ります。特に印象に残ったのは、焼物の三重県産産太刀魚の幽庵焼きの火入れ加減かな。食材の持ち味をよく引き出していて美味しかったです。
      中野なかむら中野なかむら
 実は中野新橋時代から3年半営業しているようですが、「まだ」3年半とも言えます。料理のできばえにはまだ良い意味での「稚さ」が残り、今後ますます伸びていく期待がもてます。立地的に拙宅や職場からの便も良いので、しばらく通うことになるでしょう。

なかむら割烹・小料理 / 中野駅東高円寺駅新中野駅

夜総合点★★★★ 4.0