映画ポスター等のイメージとは異なり、実際の映画は半認知症の老女が亡父の存在を身近に幻視しつつ人生の最盛期を回想する話。芸術性については分からないけど、見ていて気が滅入るだけ。両親の介護が必要なかったからかもしれないけど、娯楽に金払ってなぜ認知症老女を映画で見せられなきゃいけないの?
いわゆる「サッチャー革命」は「小泉改悪」の先駆として功罪は相半ば、賛否両論あると思います。別にサッチャー政権賛同の立場から映画を作る必要などなく、サッチャー批判の映画でもいいのですが、それなら彼女の政策等を批判すべき。確かにサッチャー元首相は現在認知症だそうだが、それを映画の基調としながらサッチャー批判のデモ隊の映像を所々に挟み込むやり方はいかがなものか?
正直、映画終了後は金銭的・時間的損失感しか覚えなかった。