裏切られる快感 | 『今夜もおお腹いっぱい』

『今夜もおお腹いっぱい』

食べ歩き以外に堅い話も書くと思います。
来られた方はペタよろしく。

 …とあえて題名には店名出しませんでしたが、今夜は自宰コミュの定例オフ会で五反田「ボノミー」(http://mixi.jp/view_event.pl?id=64475458&comm_id=122930=料理写真も)でした。
 
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 個人的には、昨年10月・今年4月以来3回目。連休中だからなのか(そんなに一般人は連休のたびに毎回旅行するのか?)参加表明がない中、個別にメールしたマイミクさんの参加で無事店に辿りつけました。

 この店はアラカルトのみ。注文形式は「OGINO」みたいに、多皿シェア型。まず定番?の野菜4種盛り合わせ。我々が選んだのは、キノコのローズマリー風味マリネ、赤ピーマンのマリネ“ピペラド”、キューリのフロマージュブラン&ハーブ和え、冬瓜とバナナピーマンのコンソメジュレ寄せ。香辛料に詳しいマイミクさんが、特にローズマリーの使い方を絶賛、でも冬瓜とコンソメジュレも負けてはいません。料理写真から分かる通り、過去2回より野菜の盛りつけが多い。当然、パンとグラタンの付け合わせセットも注文したので、意外に腹にこたえます。「フォアグラのコンフィとブリオッシュ」もあまり濃い味つけではなく、緩急のリズムで好感。ちなみに「ブリオッシュ」と言えば⇒http://ameba.jp/armarius/10212896471/(「王妃の冤罪」H21.2.22)
 主菜には2皿。「鱧のムニエルとセップ茸のソテー 赤ワインソース」は、本来魚といえば白ワイン蒸しなのに敢えて赤ワインで味に癖を出し隠し味としての効果を高めており、このような味つけをマイミクさんが絶賛。鱧とセップ茸が意外に相性よく、来た甲斐がありました。
 もうひとつの「ニュージーランド産仔羊のローストと茄子のピュレ」は、茄子のピュレの隠し味にガラムマサラが使われていることをマイミクさんが指摘。茄子なんて加熱すると苦みがエグイ野菜だという概念が覆され、感動で我々は椅子から転げ落ちそうになりました。仔羊も低温ローストながら焼き加減は適切、肉のうまみをよく引き出していました。
 これだけでかなり満腹でしたが、デザートは別腹。σ(^^)は「マスカルポーネのクリームを詰めたいちぢくのコンポート」を注文。

 それにしても今回は、過去2回を激しく凌駕した高レベルの宴となりました。また宴席の話は震災や原発など多岐に盛り上がり、携帯撮影をつい忘れてしまいましたよ。各皿は地味ですが、内実はしっかり充実、満腹感と満足感に我々は満たされて一人7000円の低コスパ。シビエもやってる店なので、来月末以降にまた行ってみたいと思いました。