「A Long Way Down」ニック・ホーンビイ作映画化。 | 一言難盡

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Ture courage is about knowing not when to take a life,but when to spare one.


『A Long Way Down』
2014年3月21日 イギリス公開
日本公開未定

ニック・ホーンビイの著作は、「ハイ・フィディリティ」や「アバウト・ア・ボーイ」など、これまでにもいくつか映画化されている。
この著者の作品は、いずれも主人公がなんとなくだらっとしていて、ダメ臭が漂っているのだが、読んでいてネガティヴな気持ちにならない作品が多い気がする。(もう読んだのも随分前なのでうろ覚えですが。)

「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で出演していた、アーロン・ポールが主要キャラの一人としてこの映画に出演しているが、イギリス・日本での彼の認識はどういうものか分からないが、アメリカでは「ジェシーがこの映画でてるやん!?」などと、もっぱらその事だけに釘付けのようである。←いや全員が全員って訳じゃないと思いますけど笑

現代に生きるこの4人は、明らかに疲れていて様々な思いを抱えているようだが、最後には私達を気持ちよくさせてくれる映画だと期待している!

日本公開はまだ未定だが、いつの日か公開はされると思われる。