ホビット 竜に奪われた王国 | 一言難盡

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Ture courage is about knowing not when to take a life,but when to spare one.



『ホビット 竜に奪われた王国』
(The Hobbit The Desolation of Smaug.)
2013年 ニュージーランド・アメリカ
2014年2月28日~日本公開。

原作 J・R・R・トールキン
監督 ピーター・ジャクソン
出演 たくさんいらっしゃるので、割愛!


本日、ホビットの新しい予告編が世界一斉公開された。
↓動画が貼れないのでリンクのみで。↓
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先日、サブタイトルが「スマウグの荒らし場」から、「竜に奪われた王国」に変更され、途端にわかりやすくなったこの映画笑
なんとなく観ようかなと思っている人達にも親切なサブタイトル。
スマウグ=竜だけど、何も知らない人から見ると、スマウグ?なんそれ? の世界だもんね。

周知だとは思うが、スマウグ=竜の声を担当しているのは、なぜか今をトキめいているベネディクト・カンバーバッチ。
↓この人↓
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ホビットの一作目は、興行において日本ではあまりパッとした成績ではなかった。

★日本人はこの原作に馴染みがない。
★出演が、ホビットとドワーフ13人、そして魔法使いといういずれもおっさんばかりのメンツで、前作の「ロード・オブ・ザ・リング(The Lord of The Ring)」のレゴラスの様な王子キャラがいない。
★タイトルが分かりにくい。

理由を挙げれば色々とあるような気がするが、やっぱり一番は・・・王子キャラがいないからなんじゃないかっ!
と、勝手に思っている笑
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レゴラス(オーランド・ブルーム)とレゴラスをちょっとワイルドにしたバルド(ルーク・エヴァンス)。正直、どっちもオーランドだと思っていた・・・。


簡単に説明すると、この物語はドワーフ達が奪われた故郷を取り戻す為に、強大な敵に立ち向かうというもの。(簡単すぎるっ笑)
王のトーリンを筆頭に13人のドワーフ達の絆の強さを目の当たりにすると、ビルボが言ったように、この人達の故郷を取り戻してあげたいという気持ちになる。

ロード・オブ・ザ・リング共に、ファンタジーってマジいいわと超絶に感じるトールキンとピーター・ジャクソンの世界。

二作目の日本公開が、今年の12月から来年の2月に延期されたのは本当に本当に残念・・・ だけどね!

来年の2月が楽しみでしかたがない。