2018年6月下旬 約6年の米国勤務を経て、日本に本帰国。

2018年7月中旬 腰痛見られ、自宅近くの鍼、整骨院に通い始める。アメリカでも毎朝10kmのマラソンを休まず行っていた。帰国後も猛暑の中、毎朝10kmのマラソンを出勤前に行う。また、9月のトライアスロンの大会に向けて、休日はスイミングも始める。

2018年 8月中旬 お盆休みをはさみ、腰痛増強。8月下旬になると、朝のマラソンも難しくなったため、受診をすすめる。

8月29日 近くの夜間救急外来受診。腫瘍マーカーAFPの高値(200⬆︎)。腰痛に対して、痛み止め処方される。

8月31日 消化器外科医師の診察。肝臓等問題はないが、右精巣の違和感を指摘(左精巣よりも硬い)される。

9月1日 泌尿器科医師の診察。精巣がん(非セミノーマ)、後腹膜リンパ節転あり。T大病院を紹介される。

9月3日 T大病院緊急入院。

9月4日 右高位精巣摘出術施行。
●術後、主治医より
後腹膜リンパ節転移(4cm大、5ヶ所 多発転移)
腫瘍マーカー AFP 190, HCG 7644
精巣がん ステージIIIb.IGCCC分類 予後中間群と、診断される。