母の苦心あれこれ

 

あーぴかぴかの教科書だ!

表紙がすべすべー♡写真がいっぱいでいいなあ

 

ママのときなんかこんなにきれいじゃなかったよ

いいなー写真が多いと楽しそうだし

わかりやすそう♡

 

子どもの教科書は、あまり見すぎないのもポイント

新しい教科書は子どもの私物ととらえる

 

先読みして、ママが興味深々なんて

一気に興ざめ なんてこと ありあり

 

子どもが、「あ、イチローが載ってる」とか言ったらば

素直に感心!イチローさんすごい飛び出すハート

 

イチローも英語を勉強して、アメリカで闘った人だよねー

「うん」

すごいよねほんと、異国の地で暮らしながら、

外人と英語でコミュニケーションとりながら、野球してたんだもんね

 

と言う感じでした

ほんとに、まんまこの感じ笑い泣き

 

ワンパターンといわれてもいい

子どもの好奇心をアゲアゲにしたい母のセリフ

 

言葉は タダ(無料)!とは 誰が言ったかデレデレ

だから頑張れますねw

 

授業で、歌を習ってきた、英語の人気曲を聞いてきた、ことも

へえーどんな歌?

 

歌ってもらいましょう

 

もちろん褒めましょう。なんでもいいですからとりあえず

声でも、歌詞の内容でも、発音でも、歌手のことでも、

聞かせてくれた先生のことでも、いいんです

 

先生の音楽の趣味いいね、でもいい

 

ビートルズの Let it be

 

お、有名な曲だねー

へえー歌えるんだ、覚えてきたのねーすごいわ音譜

 

ここのとこなんて言ってるの? 

へえそうなんだ目

 

ママ、長年、適当に歌ってたわ(ホントのことww)

なるほどね、〇〇って歌ってたのかー

あはは全然違ったよw

 

このサビのとこ

レルビー♪ れるびーにしか聞こえないよねw

でも、向こうの人は、ちゃんと理解できるわけだよね

 

聴こえた英語と単語の正しい発音との違いを感じ取る感覚

 

歌詞を把握し、確認しようとする子どもの意欲を確認できたところで

「第一段階クリア!」と安堵しました

 

たいしたことではないように見えますが

大事なスタートだと思います

 

英語って、こんな風に歌っていいんだ、

こんな風に聞こえていいんだ

 

こんな英語の歌詞でも 和訳はこんな感じなんだ

教科書通りの文型になってなくても 歌ならいいのね、的な

 

試験では、正解!不正解!と判定されるけど

歌や日常会話の英語では、もう少し〇✕もゆるめね、とわかる

 

日本語も同じですもんね

 

そういう、ことを、「はじめに・はじめだからこそ」

伝えたいと思いました

感じ取ってほしい

 

語学とは、気持ちや状況を伝えるための手段

難しくない、そう思ってほしかった

 

時は12才、心も成長期

さまざまなものを見聞きしはじめ、

感情の幅や種類もグンと増えはじめた思春期

 

そのせいでしょうか

スーっと体に入っていくのがみえたはてなマークような

 

幼児教育にはないメリットかもしれません

英語という「言語」を操る面白味が伝わったと

 

日本語でこう言いたい?なら、

こっちだといまいち、

こっちだとちょっと強すぎ、

これだといい感じ、的な説明が理解できる年齢

 

日本語の曖昧さを英語に変換することの難しさなども

小ネタにはさみながら、

 

定期試験対策の音読は 相変わらず続きました

 

「英語が理解できれば、海外でも暮らせるし、

海外アイドルの気持ちや発言もわかる!」とほのめかし

 

見てーみて飛び出すハートこの人たち、ワンダイレクションだって飛び出すハート

 

    燃料 投入!メラメラメラメラメラメラ

 

これは女子向けですね 

彼らの可愛さに、すっかりはまった母子でした

 

 

 

男子には? こんな感じ

 

いよいよ英語の勉学に突入なのね

話したり聴こえるようになったら、面白いはずよ

 

世界とつながるからね 

 

と、かなり冷静に対処した記憶

「簡単にはノリません」タイプの人でしたから滝汗

 

そういえば、NHKで放映していた海外のコメディドラマを見せました

なつかしい!アイカーリーかな 

男子が見ても面白かったみたい

 

外国人の学校生活、日常生活を知ることは新鮮!

こういう人、友達にもいるいるー!

 

その点でハリポタは全く参考にならなかったですもんねww

 

ハリポタのビデオを購入したとき

まだ小学1年ころでしたが、字幕版を買いました

 

小学生でも繰り返し見ていれば、

理解したようで、何回も何回も!見ていました

 

でも、さすがに映画館で見るのは、吹き替え版

グルグル回るCGの場面では、

子どもが 気持ち悪くなり

吐きそう…

ダメ!吐くならここに!と思わず持っていた

ポップコーンの箱を押し付けた母(笑)

 

よかった、だいじょーぶでした滝汗

ここで観るのをやめたら

お金が…もったいなーいと思ったワタシ

焦ったー 

 

それ以来ハリポタ映画が封切られると

毎回、エチケット袋を用意して参戦した次第

ひやひやして見ていたので、母はあまり記憶にありません

 

話を戻すと…

「家では、字幕付きのビデオをくり返し鑑賞する」

これは良かったのかもしれません

 

テレビ放送されたときなど、

日本語をしゃべるハリーやロン、ハーマイオニーは

受けつけないカラダに 育っていきましたウインク

 

NHKの海外ドラマでも、吹き替え音声と役者さんの生声とを

比較して示しました

編集でオーバーな笑い声が入っているアレです

 

こどもながらに、外国人の会話やシチュエーションの

どこがどう笑えるのかに興味を持ったみたいで

大学生になり「フレンズ」大ファンになりましたw

 

のちに 彼らには

「英語は、実は簡単なのよニヒヒ

 

日本語のほうが難しいからねと、

サラリと言ってのけ

 

だから移民たちもアメリカンドリームをつかみに

渡米しやすいわけよ、などと 適当な?ことも言いつつポーン

 

だれ目線かわからぬ 

日本語は世界一、ムズイんだ!マウントをとり

 

ちまちま英単語を記憶し続け、嫌気もさし始めた彼らに

(実はまだまだ先は長いのよあせるこんなもんでへこたれないで~)

と内心気づかいつつ 

彼らを鼓舞?した母でした

 

文型などが難しくなってきた中3あたりだったかな

 

その頃には食卓で、リビングで

「音読」の声がもれ聞こえる試験勉強

 

大学受験では、長文読解を「音読」で復習していました

小さな声で、ブツブツブツ〇✕♪@#…

 

当時、「食卓で勉強させるほうが良い」といわれて

ご多分にもれず我が家も取り入れていました

 

これも善し悪し、またの機会に記しますウインク

 

すっかり忘れていたことも、書き出せばぽろぽろと

芋づる式に記憶が引き出されてきます

なつかしいなあ

 

思い起こせば子供が小さい頃から、じわじわと長期戦でした

結構、気を付けて頑張ったのですよワタクシ笑い泣き笑い泣き

 

でも、無理はしないこと

お金の無理、時間の無理、体力の無理

人付き合いの無理(これ大事)

 

だからこそ、与えられた環境で、子どもの教育に

知恵をしぼってやるのは大事

 

公立教育で十分いけますチョキ