在外期間の語学への取り組み 日本語編 | 食べ盛りアスリートをささえる節約初心者ママの成長日記(になりますように)

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エンゲル係数のものすごく高い我が家。子供たちの年齢があがり、かかる費用の桁が変わってきたのを機に、量は減らさず妥協しすぎずムダを減らすべく、ママ、修行を開始します。
合間に子供達のことや、お料理も。

英語、日本語、滞在国の言葉に対する取り組みは
滞在地域、期間、子供の年齢、帰国先の地域や将来の基本、
さらには子供の性格から親のサポート可否やら
何から何まで違うので、人によるとしか言いようのないものかと思いますが...

英語についても日本語についても
色々たくさん心配で
日本語のブログを読みふけったり、
滞在国の外国人家庭のママと相談したり

なので、今、今後、気になって検索するどなたかの目に止まって
一例として見ていただけたらと期待して書きとめておこうと思いますニコニコ

我が家ではちらほら日本人のいるところから
ほぼ日本人とは関わらないくらいの場所に途中で移動しております

ちらほらいる時は、まだ子供達は小さく...
読み聞かせは日本語でするものの
学校には日本人はおらず(のちに1人転入してきましたが、全く日本語話せないお子さんでした)
学校で英語、帰宅後は親友やご近所友達と毎日遊ぶものの、そこは全て英語...
赤ちゃんの下の子も、贅沢なほどの英語のシャワーを浴びて育ちます💦
下のこのはじめての言葉も文章も、英語でしたびっくり

でも当時は
何年海外生活かわからないし
子供が普通に生活する中で必要な言葉がわかって、
しっかり意思疎通できる方が大事だろうと考えていましたニコニコ
日本語をないがしろにするというよりは
それよりも、お友達や先生ときちんとわかり合うことの方が大事に思えたということになります

学校で言葉の問題がそんなになくなるまでの半年くらいは、
家や公園でも、私も英語をよく使いました
早く慣れさせてあげたいという気持ちで🌟

その甲斐あって(?)
英語は、他のクラスメイトと比べても劣るところはない
進学にあたり英語の補習などは必要ないというところまでするっと上達しました

しかし、当然の結果として
日本語がちょっと、かなり?面白い感じにびっくり
ある程度はしかたないと思っていたことではありますが
目の当たりにすると焦るのが親!

幸か不幸か、その地域には日系の塾があり、
長い目で見て帰国時の受験にも良いかもと
軽い気持ちで大きな期待を胸に、体験へウインク

小さい子のクラスはたしか
先生1人に、その時によって子供1-3人くらいまで

最初数回は目新しさからか、楽しく通ったのですが...
英語の感覚のせいでおかす日本語ミスを全て”間違い”とされてしまい
だんだん顔が曇りがちにびっくり
ここは未だに思うのですが、もうちょっと、やる気やプライドを考慮しながら、なんとかならなかったものか...

1か月通い切る前に、どちらの言葉を話す時もおどおどしはじめた我が子をみて
楽しくてまだ行きたいなら行くけど、そうじゃなかったらやめてもいいかなと思っているよ、楽しい?と問うと
もう行きたくない。日本語大嫌い、とびっくり
即、退会しました...

励ますべきだったのかもしれないし、
そもそも通わせるにはまだ早かったのかも

塾のせいだけではありませんが
安易に通えばなんとかなると考えてしまった私の
大失敗でした

今もそうなのかわかりませんが...
当時は、母語が確立するまえの英語の英才教育は、バイリンガルどころか、両言語で年齢以下のレベルになるとか
しっかりとした母語を確立しないとアイデンティティクライシスがおきるとか

とにかく、小さいうちは、まず日本語!!
という記事を、紙でもネットでも嫌というほど見ましたショボーン
英語の早期教育に対する警鐘であったのでしょうが
あれで心乱された低年齢児つき駐在家庭は多かったのではないかしらとおもいます...

そうこうしているうちに
ほんの少し、実に中途半端な日本滞在を経て
今度は日本人家庭と関わることはほぼない地域に出発することになりますキョロキョロ


続きます

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