Hi mate!
世の中には健康のコツがゴマンと紹介されていて、
もちろんその代表格に運動、その中でもダントツにおすすめされているのは言わずと知れたウォーキング様様様です
1才くらいから長い人は死ぬ直前まで歩くことはできるので、
全てのコントロールできる身体運動の中で、呼吸の次に長く行うことができる運動とも言えるでしょう。
なぜウォーキングが一番良いと思いますか?
私なりの理由は、これです
- 1日に何千回・何万回も苦痛なく行うことができる
- 無意識に行える
- 運動自体を目的にしないで、普段の生活に自然に組み込める
例えば腹筋運動は、あまり運動しない女性だとせいぜい何十回が限度でしょう。
しかし歩行はすごい回数行えます。
また、皆さん歩く時「右足出して、次に左足〜」なんて考えないですよね?
反射で歩くことができているんです。だからある意味頭使わなくても楽に運動できます
そして歩行は、どこかに移動するための手段です。
勿論運動として意識的に歩行を生活に取り入れることもできますが、
買い物や通勤に自然に組み込まれています。
歩行ってすごい
しかし、とにかく歩けば健康維持できると思っていらっしゃる方、多いように思います。
その「ウォーキング」動作は質が良いほど筋肉が付き、転倒を予防し、運動神経を敏感にしてくれます。
この「質」をあげるには、歩き方と歩く環境(場所やシューズなどの用具)で変えることができます。
勿論、ウォーキングに求める目的によっても変わってきます。
では今日の1つ目は・・・
大股で歩くこと
なぜかというと、
小股歩きだと、股関節を使わずに膝関節で歩いてしまうからです。
股関節の後ろにある、大きいお尻筋肉は大臀筋と言います。
この筋肉は、股関節を後ろに伸ばす筋肉であるだけでなく、
体全体を重力に対して上に持ち上げようとするスイッチを入れる筋肉でもあります。
小股で歩くとこの筋肉が使われず、体の姿勢、特に腰から頭にかけての上半身が崩れやすく痛みやすくなります。
また太ももの後ろ筋肉であるハムストリングスやふくらはぎの筋肉が過剰に使われ、
太くなったり筋肉がこりやすくなったりします。
大股歩きは健康寿命を伸ばすという研究結果も出ていたと思いますよ
で、実際の歩幅ですが、最大の歩幅である必要はありません。
前に足を出す、というよりは足を後ろにしっかり引いて歩く、という感じの方が良いと思います。
いつもより少し、大きめに
膝でちょこちょこ歩きでなく、股関節から歩きましょう。
長く続けるとお尻筋肉が付いてくるはずです。
さて今日は早朝散歩に出かけました。
日の出の様子です。