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私が今回、小学校の代表として
意見交流発表会にでようと決意した
理由は...
自信を持ちたかったからだ。
クラスでは一人ぼっち。
毎日孤独で
何でこうなっているのかも分からず
ただただ、自信だけがなくなり
気付けば下ばかり見ていた。
人と話すことも
誰かの顔を見ることも怖くなり
学校ではほとんど声を
出すこともなくなっていた。
日に日にエスカレートしていく
いじめの現状。
その分家では発散するかのように
小さなことで怒り叫び暴れ
家族にあたってしまっていた。
どんな私でも唯一受け止めてくれるのが
家族の存在だった。
学校でのストレスを
家で爆発させていた毎日。
きつい言葉や口調で
傷をつけてしまっていた。
学校でこんなことが起きていることは
知らない家族。
私がどうして毎日こんなに怒って
反抗的な態度をとっていたのか
理由も知らないのに受け止めてくれていた。
そんな時、このお話をもらい
ただ、変わりたかった。
自信を持ちたかった。
今回、堂々とスピーチが出来れば
クラスメイトからも
認められるかもしれない。
私を1人の人として見てくれて
普通に接してくれるかもしれない。
だから、頑張ろうと思った。
しかし、それは大きな勘違いだった。
つづく...