店舗用家具、業務用家具・ソファーを中国で作るドットコム -2ページ目

弊社自社工場を移転します。

現在、弊社新自社工場の引越しを急ピッチで進めております。
場所は、上海市松江区「新浜」にある新しい工業団地内にあります。
高速道路「新浜インターチェンジ」から約3分と立地条件も最高です。
当インターチェンジには、大規模なアウトレットモールや、新築マンションがあり、更に、現在4つ星ホテルが建設中です。

周辺に同規模の工場が沢山あり、弥が上にも競争心が煽られます。

敷地は、トータル7,000平米を超えており、今回は、木工場&寮の棟と、塗装・ソファ工場&事務所の棟、2つに分けました。
更に、ショールームも作ります。
ちなみに、社員食堂も総タイル貼りで、ものすごく綺麗ですよ。

「成功・夢のゴールに向かって」また大きな一歩が進みました。

職人さんの実家訪問

毎度恒例となっている自社工場の職人さんの実家訪問のご紹介をします。

私達は、工場にて最もがんばった職人さんを激励と感謝の意味を込めて、春節・国慶節などのタイミングで、総経理自ら、彼らの実家へ訪問を行っております。
この行事はこれで3回目となり、今回は2日間で3件のお宅を訪問してきました。
今回の場所は、江蘇省の北部になり、上海中心部から車で4時間かかり、周りは正に「田舎!」畑と木、古い家屋以外なにもありません。
自然が満載と言うより、本当の自然のままです。排気ガスのスモッグや、公害とは無関係の世界です。彼らは、スギ花粉症なんて言うのは聞いた事もないでしょう。
大通りは、かなり道の整備が進んでいるのですが、1本裏道にはいると、アスファルトも何もありません。けもの道です。
そこを子供たちは数時間かけて毎日学校に行くとの事です。

職人さん達は皆、家族を家に残し、単身赴任で上海で仕事をしています。
そんな中、お父さんの老板(社長さん)がワザワザ訪問してきた。しかもそれは外国人。
その職人さんは、それはもう鼻高々で感激していました。
結果、私たちは朝から晩までお酒の飲みっぱなしでグタグタでしたけど・・・。

仕事ですと、つい製品品質の良し悪し、納期・価格ばかり目が向きがちですが、これらを作っているのは、彼ら職人さん達なのです。
彼らの気持ちや考え方などを忘れてしまっては、絶対に成功の道はないでしょう。

優秀デザイン賞を受賞しました。

弊社は、2003年より3年連続で中国国際家具展覧会に出展にしております。
その初回にあたる第9回家具展覧会では、完全自社オリジナルデザイン家具大変評価が高く、優秀デザイン賞を受賞いたしました。

世界に先駆けてアフリカ民族楽器をイメージしたデザインと品質がよい評価を頂けたポイントとなり、展示品も即日完売の大盛況でした。

当時のカタログをご覧になれます。
下記のURLからダウンロードして下さい。

カントリー系家具を製造中です。

現在、10月初めの出荷に向けて、カントリー家具の製作を急ピッチに進めております。
今まで、店舗用家具・什器、ホテル家具などの業務用家具のお話が多かったので、弊社はその専門工場かと思われている方々がいらっしゃったかも知れませんが、実は弊社工場の一番最初の仕事は、ムク材のウッドソファを初めとしたカントリー家具なのです。

「カントリー家具」と言うとマレーシアとか東南アジア製のイメージが強く、中国製と言うとピンとこないかもしれませんが、中国産の木材を使用出来るので、量が少なくても結構安く作る事が出来るのです。

ここ数年、カントリー家具専門店さんや、有名デザイナーさんからの依頼などで継続的に製造を行っており、昨年の中国国際家具展覧会に、ウッドソファとホワイト家具などを出展をし大好評でした。
カントリー家具は、弊社の得意分野の一つです。

最初の頃は、職人さんが3~4人でほとんど機械を使わず、ノコギリとペーパーを両手に持ちすべて手作りをしていましたが、今では有効的に機械を使い量産しています。
しかし、細かい仕上げとかは、手作りしないと味が出ませんので、その様な箇所はじっくりと仕上げていきます。

この分野に関して、今社内でチョット面白い企画を進めています。
企画が固まりましたら、ご案内致しますのでどうぞご期待下さい。

ソファの出荷

これは、弊社自社工場で製作しましたソファの製品と、出荷の様子です。
この日本の家具屋さん向けのアメリカンカントリーカバーリングソファは、弊社の得意分野のひとつになります。
出来るだけ本場の大型ソファの用にボリューム感を出しながら、キチンと日本の狭い搬入口に通せる様にしています。
ソファの形も肘やクッションの形で数種類に分け、それぞれ1P、2P、3Pとサイズも分けて製作しています。
更に、ソファ生地も複数対応しています。中には日本から生地を支給して頂いてソファを製作する事もあります。
内部の構造は、非常に感想状態のよい木を使用し、軽量しながら頑丈に作ってあります。
外部には、高級なウレタンやファイバーをふんだんに使用し、座り心地がバツグンです。
最後に梱包は、ダンボール梱包の上にビニールを巻き、傷が付きにくくなっています。
もちろん、これも職人さんがひとつひとつ丁寧に作り上げた手作りです。
それぞれのお客様にとって、最も気に入った製品を売ってもらい、設けてもらう事をまず第一に考え、この用な細かい対応をしています。

店舗用什器・家具のお仕事

弊社では今まで、大手商社さんや貿易商社さん、日本の代理店さんなどから仕事を長年続けておりましたが、今年に入ってからちょっと様子に変化が出ています。それは、日本のお店の店長さんやフランチャイズ業界の方々が、直接我々の様な工場に足を運んで頂き、仕事を依頼される機会が増え来ました。つい最近も日本の居酒屋さんの改装と言う事で、お店のオーナーさん直々にこちらまで来られて手配をして頂きました。お話に聞くとお店の広さは20平米程度との事ですが、テーブル、椅子、ボトル棚や食器棚、壁パネルなどをまとめると、輸入経費を差し引いても、日本で手配するよりずっと安価で済むそうです。他にも、レストランやクラブ、ブティックホテルのオーナーさんなど様々な方々からのお話があります。私もこの時代の変化に驚いているのですが、そこはそうヤスヤスとうまくいかないのが中国です。普通、中国の工場は皆、この様な単品単品の発注は嫌がります。「なぜ、輸出をするのにこんなにロットが少ないのか、安いのか、納期がないのか・・と」何せ中国で一般的な輸出用家具は、1製品何千、何万台と言う世界ですので・・・。 しかし、弊社は特注家具が専門です。日本の事情もよく理解しています。そう言ったワンオフのお話。ドシドシお話ください。 中国のどこに行ってもうまくいかなかった事が、ここでは解決出来ます。

職人さんのプライド

改めてお話致しますが、弊社は、特注家具をメインしている工場です。
その為、テーブルAが5台、Bが6台、Cが7台、什器Aが3台、Bが40台、B´が10台・・・と言う具合に非常に製作単位が細かい仕事が多いのですが、今たまたま同じ製品が多い仕事をしています。
そこで、各手木工職人さん達に、同じノルマをかせて競争させてみました。
そうすると、あらまどうでしょう。。。。
皆、ここぞとばかり職人さん同士、チラチラと相手の様子を窺いながら、技術・仕事の早さを競い合い合っています。
「俺は、1日○○台を全くミス無しで、組み上げたんだ!どうだ!」
と言わんばかり・・・。
35度を超える猛暑のなか、静かながら職人さんのプロとしてのメンツとプライドが激しくぶつかり合っています。

職人さんのプライド

改めてお話致しますが、弊社は、特注家具をメインしている工場です。
その為、テーブルAが5台、Bが6台、Cが7台、什器Aが3台、Bが40台、B´が10台・・・と言う具合に非常に製作単位が細かい仕事が多いのですが、今たまたま同じ製品が多い仕事をしています。
そこで、各手木工職人さん達に、同じノルマをかせて競争させてみました。
そうすると、あらまどうでしょう。。。。
皆、ここぞとばかり職人さん同士、チラチラと相手の様子を窺いながら、技術・仕事の早さを競い合い合っています。
「俺は、1日○○台を全くミス無しで、組み上げたんだ!どうだ!」
と言わんばかり・・・。
35度を超える猛暑のなか、静かながら職人さんのプロとしてのメンツとプライドが激しくぶつかり合っています。



   

日本の居酒屋椅子の製作をしています。

現在、日本の居酒屋の家具を製作させて頂いております。今回は、椅子・テーブル・化粧壁・カウンターなどを製作させて頂いております。この様なお話はよく頂いております、300、500脚が小ロットと言われる家具貿易の実情のなか、弊社は20~30席ほどのお店のお話から頂いております。なぜならば、そう言った中小規模のお店や、企業さまほど、中国製家具で仕事をされようと言う情熱があるからです。私どもは、そう言ったお客様とのお付き合いとより深めたいと思っております。 今回の様に、様々な製品を1つのコンテナに収めて出荷させて頂く仕事を弊社は得意としております。時にはソファ30形状30色30サイズと言ったオーダーも頂いております。さらには、上海市内にある建材市場でお客様がお選び頂いた製品を、混載する事もあります。「中国製家具」の名前をひとつのお店の「キャッチフレーズ」として使ってみてはいかがでしょうか。

日本の居酒屋椅子の製作をしています。

現在、日本の居酒屋の家具を製作させて頂いております。
今回は、椅子・テーブル・化粧壁・カウンターなどを製作させて頂いております。
この様なお話はよく頂いております、300、500脚が小ロットと言われる家具貿易の実情のなか、弊社は20~30席ほどのお店のお話から頂いております。
なぜならば、そう言った中小規模のお店や、企業さまほど、中国製家具で仕事をされようと言う情熱があるからです。
私どもは、そう言ったお客様とのお付き合いとより深めたいと思っております。

今回の様に、様々な製品を1つのコンテナに収めて出荷させて頂く仕事を弊社は得意としております。時にはソファ30形状30色30サイズと言ったオーダーも頂いております。
さらには、上海市内にある建材市場でお客様がお選び頂いた製品を、混載する事もあります。
「中国製家具」の名前をひとつのお店の「キャッチフレーズ」として使ってみてはいかがでしょうか。