タレットの対処編② 金属、Tek建築の耐久力比較と破壊方法 | 数字で見るARK

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タレットも土台となる壁や発電機などをブチ抜けば突破できるということで、タレットの対処とは若干主題が逸れるのですが、建材の耐久力、それらにダメージを与える武器・恐竜についてまとめます。
 
 
 
建築物の耐久力について
 vs 
 
金属・Tekの建築は耐久力は種類毎に同じ値で表示されています。
キリのよい数値なので壁を基準に記載します。他の建築は10000×いくつの耐久力があるかで考えてください。
 
金属の壁 10000
Tekの壁  10000
 
では同じ数値ということは高コストなだけでTekは損なのか?というとそんな事は無く、Tek建築は多くの武器から被ダメージが軽減されており、ロケラン、C4からは実質4〜4.5倍ほどの耐久力を持っています。しかしTek系の武器からのダメージはそれなりに入る点もあるので過信は禁物です。
 
 
 
武器破壊時の与ダメージ (x必要数) 比較

 

実際にはもう少し種類があるのですが実用的な範囲に省略しました。Tekライフルと大砲はタレットによる迎撃が無いので、与ダメージはC4などには及ばずコスパも高いですが選択肢に入ります。
 
 
洞窟判定倍率
洞窟内では爆発物は建造物に通常よりも6倍のダメージが入るようになります。これも予備知識として抑えておきましょう。
 
 
 
Tek武器の補足
 
Tekライフル
1発当たり2%消費のため、1エレメントで50発撃つ事ができます。対Tekタワーなら強いですが、金属は50発で1450しかダメージを出せないので渋い。

しかしTekには50発で9250ダメージで、例えばTekタレットなら耐久値が3000なので3機破壊できることに。

フォースフィールド(耐久25万)の無い敵Fobに数機Tekタレットがあるシチュエーションなどでは十分有効。

 
Tekサドル
1発当たり4%消費のため、1エレメントで25発撃つ事ができます。実際に検証している動画で確認してみると、金属に対しては直撃で103ダメージ、TEKに対しては503ダメージが入っています。

やはり金属建材に対してはコスパが悪いですがTekには強い。タペヤラはNerfが入ってから射程が超短くなったので使い所が難しいけど、レックスは中々なので良いですね。
 
※ 古い動画を参考にしたので最新だと違うかも。
 
 

ちなみにPC版ですがTekタペヤラが上手く使われている動画。
パラケラとMekで前線を上げながら、MekとTekタペヤラで敵のTekタレットタワーをガンガン潰している様子。


こちらはフルTEKの拠点がTEKタペヤラに瞬殺されている動画。


こうして見るとTekサドルが対Tekに強いというのがよくわかりますね。C4などを着けやすい高さはTEK壁、天井はTEKよりも耐性のある金属にするのが吉。


アースロプレウラ、ティタノサウルスについては今回割愛します。MEK, タイタンについては別記事でそのうち紹介しようにと思います。


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