いくつかの自分
新聞を読んでいて、
へえぇぇぇと、
思う記事に出会った。
なになに、、、
『誰しも自分のなかに複数の人格
をもっている。
近年の認知科学や脳科学の研究
によると、
人間の脳は幾つかのブロックに
分かれており、
思考自体もとかく矛盾しがちで、
首尾一貫した「自己」を見出す
ことは、むしろ難しいという。
だが社会生活においては、そうも
いかず、常に一貫した自己を演じ
続けなくてはいけない。』※1
だってさ。
そう言えば、
昔、『24人のビリーミリガン』※2
なる本を買ったっけな。。。
結局、
読み終えきらなかったけど(――)
まあ、それは、さて置き!
この文を読んで、、
仮に、この通りだとしたなら、
自分の中には、いったい何人の
矛盾する自分がいるのだろうか?
ふと、
そんなことを考えてみた。
う~ん、、、
いったい何人いるのだろう?!
う~ん、、、
と悩み始めたけど、
まっ、この手の話は、ひとつ酒の
肴にでもとっとくかな!
チャン・チャン♪
(※1引用:日本経済新聞2008/03/05 東大教授 西垣通 文より)
セルフサービス
大した話じゃないけど、、、
最近、うどんにハマっている。
特に、讃岐うどん!
まあ普通一般的には、渋谷エリアと
言えば、
ラーメン屋が多いと言うことで有名…
と思われるのだが。多分?!(←自信無し)
実は、
意外や意外に、うどん屋も多い…
と思われる。多分?!(←根拠無し)
まあ、それはさて置き、
その讃岐うどん店に行くと、
セルフサービスとなっている店が多く、
カウンターにダッ~と天ぷらが並んでいて、
トレイをもって、食べる分の天ぷらを選び、
注文したうどんを引き取れば、お会計!
と、まあ、そんな流れになる。
そして、
その後は、空いている席に、各自自由に
座ってしまえば完了!
という流れなのだが、、、
ふと、
そもそも『セルフサービス』とは、
店舗側からすれば、性善説に基づいて
利用者に自由を提供する運営となって
いるのだろうか?
それとも、性悪説に基づいて利用者に
自由を提供する運営となっている
のだろうか?
と。
まあ別に、このうどん店に限らず、、、
ファーストフードでも、何でも良い
のだけど、、、、
とにかく、カウンター越しに料理を
受け取った後、比較的自由な行動が
許される店舗って、、、
どっちの説にたって、セルフの運営が
成されているのか?!
が、妙に気になった。
おそらく、
腹は十分満たされたのが、、、
腹を満たす以上の何かが満たされ
ないから、
つい、そう思ったのかもしれない。
人にとって、
安さの追求とは、
効率の追求とは、
いったい何を削ることぞ?!
そう考えさせられた今日この頃である。
【性善説】(セイゼンセツ)※1
人間の本性は善であり仁・義を先天的に
具有すると考え、それに基づく道徳による
政治を主張した孟子の説。
【性悪説】(セイアクセツ)※2
人間の本性は悪であるとして、礼法による
秩序維持を重んじた。荀子(ジュンシ)の説。
(※1~2引用:広辞苑第5版 岩波書店)
ムサシ
新聞を読んでのこと。
『剣豪伝通じ、生き方示す』※
そんな記事が目に止まった。
なになに、、、
劇作家・井上ひさし氏と、演出家・
蜷川幸雄氏による音楽劇「ムサシ」
が09年3月に開幕するにあたり、
その創作における二人の意気込みを
語る内容で、、、
吉川英治原作「宮本武蔵」を下敷きに、
青年・宮本武蔵が数々の試練を経て、
剣の使い手として、また人間として成長
する姿を、
井上氏が自由な発想を盛り込みつつ
戯曲として書き上げるそうで。。。
まあ、その劇の内容は、さて置き!
この戯曲を書くにあたり、井上氏は、
勉強のため、類似する剣豪伝を60冊
くらい読んで、あるルールを見つけた
とのこと。
それは、何?!
何?!
何なのよ?!!!!!
と、
この一文で、もうあなたの虜(トリコ)。
成すがまま、その次へと誘われて行った。
え~と、、、
井上氏曰く、それは3つあるとのこと。
【第1のルール】
『まず、剣豪はある年齢に達すると、必ず
どこかに行かなくなる。
剣にはやはり若さが必要で、年をとると
剣だけでは通すのは無理なんです。』※
【第2のルール】
『剣だけで立とうとする者は、いつか別の
剣に倒される。
武力だけで天下を制することはできません。』
※
【第3のルール】
『優れた剣の使い手は、剣を抜く場面を
予知し、
あらゆる方策を考えて剣を交えずにすむ
ようにする。』※
とのこと。
う~ん、素晴しい!
井上ちゃん、もう、あなたの鳥子よ。
ピヨピヨ!言っちゃうくらい、
これを読んで、感動してしまった。
なるほどね、、、
人生とは、こう生きるのか!
と。
何かこう、これを読んで、
ぱっ~と、目の前が明るくなった気分!
まさに今、小生にとっては、
人生を悟るには、まだ早い歳なのかも
しれないが、
気付くには、ちょうど良い歳なのかも
しれない。
と。
そう思うと、思い立ったが吉日!
何かに書き留めずにはいられなくなり、
本日、
ここに辿り着くことになりにけり!
いやはや、
人間道は、味わい奥深いわのう!
(※引用:朝日新聞2008/03/02朝刊)
(※参考:同上)