経世済民
ホント、世の中知らんことだらけやね。
『経済』と言う言葉、
もとは“economy”なんだけど、これって、
そもそも、日本の概念に存在しなかった
言葉だそうで、
『明治時代、ある意味では江戸文化という
過去の、それなりの成熟した文明を切り捨て、
徹底的に欧米化することによって植民地化を
避けようとした時代』※1に、
日本では、、、
欧米の学問や文化を早急に取り入れる必要が
あったものの、英語や仏語を国語とするような
植民地型政策はとれないと言う事情があった。
しかし、それでは、先進国に遅れをとるので
いままで日本語になかった言葉を、無理矢理、
日本語に作ってまでして、欧米の学問や文化を
取り入れた。その言葉の一つが『経済』。
その『経済』と言う言葉、
「経世済民」と言う言葉の造語だってさ。
知らんかった。。。。
【経世済民】(ケイセイザイミン)※2
世の中を治め、人民の苦しみを救うこと。
①【経】時代をたてに貫いて伝わる不変の道理
②【世】人間の社会
③【済】不足を補って、平等にならす
④【民】人間
(※1引用:榊原英資『幼児化する日本社会』東洋経済2007 P38)
(※2引用:広辞苑第5版 岩波書店)
(①~④参考:漢字源 学研)
(参考:榊原英資『幼児化する日本社会』東洋経済2007)