色、色々 | 採用支援総合サービス・アークパワー社長池邉のブログ「どうとくか」

色、色々

成熟市場を「色」から攻める。

そんな記事が目に止まった。

なになに、、、

『他人との違いに顧客満足-

目が肥えた日本の消費者を攻略

するため、企業が「色」を使った

製品戦略を加速している。

ターゲットは、高機能は当然とした

上で他人とは違う自分好みのモノを

求める層。二十色の携帯電話、白く

ない「白物家電」、着せ替えられる車』

(※1

ふ~ん・・・

確かに今、多彩な色を売りとした商品

って、多いよな。

この展開って、One to One な姿勢で

顧客ニーズに答えて行こうとすれば、

当然の結果なんだろう。

カラーアナリスト鈴木千恵子さん曰く、

『歴史的に色の流行は景気との関係が

深い。景気回復が進んだここ数年は

カラフル化が目立ったが、落ち込めば

また飽きにくい落ち着いた色が増える

だろう。』(※2とのこと。

なるほど、、、

色が多彩に選べるってことは、

豊かな時代の象徴な訳だわさ!

って、ん?!

ちょっと、待てよ?!

確かに、選べる色がたくさんあると、

選ぶ側にとっては、自分の気に入った

色が見つかって、とても幸せな買物に

なるのだろうけど・・・

待てよ、待てよ!

よく、考えたら、、、

たくさんの色があるから、

ついつい、、、

その中から、必ず何かを選ばなければ

ならないといった脅迫観念にも似た購買

意欲、つまり、「これだけあるんだから

何か一つは、必ず選ばなければならない」

と言う心理が働いてしまうんじゃない?!

ほら、

日常会話の中とかでも良くある話で、、、

「ねえ、ねえ、SMAPの中なら誰ファン?」

とか、

「モーニング娘の中なら?」

みたいな感じの話。

そもそも、

「それ自体、本当に必要なものか?」

モノが溢れる時代だからこそ、今一度

立ち止まって、その購買意欲を熟考せねば!

と、

記事を読んで、そう思った。

(※12 参考:日経産業新聞2007/05/8