温故知新
今朝、テレビの話題は、小学生が漢字を
上手に読めなかった調査結果を受けて、
学力低下を危惧する話題で持ちきりだった。
それを横目に、、、「英語だったら?」
と、聞いてみたくなった。
案外、英語の試験を一緒にやっていたら
そっちは、昔の子供より解けたかもよ?!
調査結果を聞きながら、、、
そんな疑問が頭に浮かんだ。
ただ、それ以上に、釈然としなかった
ことがある。
それは、なぜ、それくらいのことは
誰でも疑問に思うだろうに、何の考察も
なされずに、話題になるのだろうか。
何だか、今の時代、
ネタになりそうな事実だけを探してきて、
その因果も充分に考えず、ピン・ポイントに
取り上げては、大騒ぎって・・・
「いい加減、どうなんだろう?!」
と思ってしまった。
必ず、
何かの原因があって、結果があるだろうに
結果だけを取り上げてのみ、未来を全て
語り尽くそうとする。
どうして、過去のいきさつを考察して
今のあり方を反省するような話題には
触れないのだろうか?
「故(フル)きを温(アタタ)めて(温(タズ)
ねて)新しきを知る」=温故知新(※1)
とは、よく言ったもので、、、
人は今、なぜ過去から現在までの出来事を
覆い隠し、現在から未来だけを語るネタに
飛びついてしまうのだろうか?
そんなことを、ぶつぶつ思いつつ、
今こそ、故(フル)きを大事にしなければ!
そんな
逆バリの人生観が、頭を擡(モタ)げてきた。
温故知新
今日はこの言葉が、頭から離れない。
(※1)【温故知新】オンコチシン
前に学んだことや古いことを研究して、
それによって現代のことを知ること。
(参考:四字熟語辞典 学研)