ショー・ビジネス
雨の中、、、
朝から、この言葉が頭から離れない。
『竜頭蛇尾(リュウトウダビ)』
【竜頭蛇尾】
〔景徳伝灯録〕
1004年、宋の道原が著した仏書。
(頭は竜で尾は蛇の意)最初はすばらしい
勢いが最後は全くなくなること。出だしは
すばらしく、終わりはつまらないこと。
頭でっかち尻すぼみ。
(参考:広辞苑第5版 岩波書店)
ショー・ビジネスとは、そんなもの。
話題が尽きれば、また、作れば良い。
あるゴージャスな姉妹のニュースで・・・
軽い話題作りのつもりだったのが、
泥沼の訴訟劇に仕立てられる様を見て、
あぁ、もう、ちょっとやそっとのことでは、
打ち上げ花火も、視聴者はキレイだとは
言わなくなったんだな~と思った。
いわゆる視聴者の反応を見つつ、ストーリーを
最適化して進行させていく手法において・・・
ストーリーが進むにつれて、
視聴者は、もっと、もっとと、、、求めだす。
仕掛け手は、それに答えてやろうと、
もっと、もっとと、、、過激さを増していく。
あぁ、
これぞ、『最大多数の最大幸福』を求める
仕組みがもたらす最大の持病なのだろう。
しかし、、、
多くの人が、それを求めるのだから仕方がない。
考えたければ、スイッチを切れば良い!
ただ、それだけだ。