先日のブログでアサーションについての本を読み始めたと書きました。
どんどん引き込まれて、あっという間に読めました
アサーションとは自己表現方法の一種で、
自己表現方法は①攻撃的②非主張的③アサーティブの3種類に分けられるそう。
私は典型的な非主張的タイプ。
相手や今後のことをぐるぐる考えすぎてしまい、
あまり主張せずに黙っておこうと思ってしまうんですよね。
そのせいで自分自身の気持ちに蓋をしてしまったり、
相手に自分の真意が伝わらなくても別にいいやと諦めてしまったり、
私が我慢しておけばいいかと考えてしまったり。
幼い頃からそういうタイプだったなーと思います。
アサーティブは我慢せずに伝え合い、相手の思いもしっかり聴くこと。
ゴールは自分の気持ちや意向を通すことではなく、
お互いの気持ちをしっかり伝え合ったうえで話し合うこと。
本を読む前は、
お互いが自分の気持ちを言い合ったところで一体何が解決するの・・・?
結局どちらかが折れて我慢するのでは・・?
と思っていたけど、そこではないんですね。
アサーションの目的は、同じ行動や考えをとるようにすることではないってことです。
様々な考え方を柔軟に受け入れられるようになりたい
と最近強く思っている私にとって
とっても意義のある本との出会いでした。