海外の家電量販店でOnePlus 6Tを購入
通販サイトでは無くタイ・バンコクの家電量販店で購入、タイ正規販売RAM6GB/128GBモデルで価格は18,999バーツ(約6.6万円)でした。帰りの空港でVAT(付加価値税)の約3000円の還付も受けることができます。

OnePlus 6Tを選んだ理由

OnePlus 6Tを選んで購入した理由をだらだらと書き連ねると
・Xperia XZ1を1年以上使っているので買い替えたい、縦長画面の便利さに慣れてきて16:9比率画面のXZ1が使いずらくなってきた。
・普段は2台持ちで、内1台はデカい6.95インチのhonor Note 10なので、もう1台はポケットに入る大きさの端末が良い。
・海外に良くいくのでDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)は必須。
・荷物を軽くしたい、パソコンとスマホのケーブルをまとめたいのでUSB Type-C搭載が良い。
・できれば防水対応
・PUBGなど重ためのゲームが問題なくできるレベルのハイスペック。
・設定などが面倒なので日本語ロケールが最初から入っている端末

Google Pixel 3 XL 日本版、OPPO Find X 日本版、Xperia XZ3 海外版、HUAWEI Mate 20 Pro、Xiaomi Mi MIX 3、iPhone XR 香港版 などを実際に触って検討したが値段や条件からOnePlus 6Tを購入することに決定。

Google Pixel 3 XL 日本版がおサイフが入ってデュアルSIMなら多少高くても購入しようと思っていたが残念ながら日本版はシングルSIM仕様だった。


OnePlus 6T の概要


OnePlus 6Tは、水滴型ノッチ付きの6.41インチディスプレイでCPUは最新で最高スペックとなるSnapdragon845、OSも最新のAndroid 9 Pie (OxygenOS)、カメラは1900万画素カメラです。画面内に内蔵された指紋認証センサーが特長。

先代のOnePlus 6との違いはノッチの小型化やバッテリ容量の増量(3300mAh→3700mAh)、指紋認証センサー(背面→画面内)、イヤホン端子が廃止された事です。


OnePlus 6T A6013 のスペック


CPU : Snapdragon 845 SDM845 2.8GHz オクタコア
GPU : Adreno 630
ディスプレイ : 6.41インチ FHD+ 2340×1080 19.5:9 , Optic AMOLED (Support sRGB, DCI-P3) , Gorilla Glass6
RAM容量 : 6GB/8GB LPDDR4X
ストレージ : 128GB/256GB UFS 2.1 2-LANE
メインカメラ : 1600万画素(IMX519)+2000万画素(IMX376K)デュアルカメラ F1.7 OIS+EIS
前面カメラ : 1600万画素(IMX 371)カメラ F2.0 EIS
OS : Android 9 Pie (OxygenOS)
サイズ : 157.5 x 74.8 x 8.2 mm
重量 : 185g
バッテリー : 3700mAh 急速充電対応(5V 4A)
Wi-Fi : 2×2 MIMO, Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac, 2.4G/5G
Bluetooth : v5.0
色: Mirror Black, Midnight Black , Thunder Purple
防水防塵 : 生活防水
接続端子 : USB Type-C
イヤホン端子 : 無し
認証方式 : 指紋認証センサー(画面内) , 顔認証
その他 : デュアルSIM(nano-SIM) , NFC
ネットワーク : 4G LTE Cat16 対応
FDD LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/ 19/20/25/26/28/29/30/32/66/71
TDD LTE: Band 34/38/39/40/41/46
TD-SCDMA: Band 34/39
UMTS(WCDMA): Band 1/2/4/5/8/9/19
CDMA: BC0/BC1
GSM: 850/900/1800/1900 MHz



外箱はレッドがアクセントとなっています。


付属品は、USBのACアタプター、赤いUSB Type-Cのケーブル、USB Type-Cから3.5mmへの変換ケーブル、説明書、SIMピン、半透明のTPUカバー(クリアケース)の他、CEOからのメッセージカードも入っていました。


急速充電対応のUSB ACアタプターは小型ですがプラグを折りたたむことが出来ないタイプ。急速充電規格はQualcommのQuick Charge(クイックチャージ)では無くOnePlus独自の規格(5V 4A)です。


専用の赤いUSB Type-Cのケーブル。急速充電性能をフルで発揮するにはこの専用ケーブルを使わなければなりません。

OnePlus 6Tの外観デザイン


ディスプレイは6.41インチ FHD+ 2340×1080 19.5:9でノッチ(切り欠き)付きにすることによりベゼルレスなデザインなっています。ロゴもなくシンプルなので画面だけといった感じです。水滴型のノッチは占有部分も小さく邪魔に感じません。

ノッチ部分にはセルフィー用のカメラがありその上には通話用スピーカーがあります。通知用ランプは有りません。

有機ELの画面は鮮やかで綺麗、最大輝度にすれば晴れの日の日光下でも画面操作できます。明るさの自動調節機能はありますが微妙なので私はオフにしました。

ホームボタンや戻るボタンはオンスクリーンキーとなっており画面に表示されます。タッチ感度もスムースでストレスはありません。

画面保護のフィルムは最初から貼られていました。



カラーはMirror Black, Midnight Black , Thunder Purpleの3色展開ですが、購入した6GBモデルはミラーブラックのみとなります。鏡面となっており非常に美しく質感も高いですが、指紋はベタベタと付くのでケース着用かフィルムを貼る必要があります。


ディスプレイは大きいですが、縦長(19.5:9 6.41インチ)なのと横の額縁部分が細く(本体の幅 74.8mm)なっているので持ちにくさはありません。2017年モデルのVAIO Phone A(16:9 5.5インチ)は77.0mm、Xperia XZ1(16:9 5.2インチ)は73.0mmです。

重量は185グラムなので結構ズッシリとした感じですが、このディスプレイサイズでは標準的な重さです。



カメラのレンズ部分は少し出っ張っていますが、机に置いて操作してもガタガタしたりはしません。


上部にはマイク用の開口があります。


本体下部はUSB Type-C端子とスピーカーがあります。ヘッドホン端子は廃止されています。


写真写りが悪いですが、本体右側には電源ボタンとサイレント(消音)、バイブのみ、着信音ありの設定が出来る3段のトグルスライダーがあります。


本体左側はボリュームボタンとSIMトレイがあります。SIMトレイはSIMピンで開けるタイプです。


しっかりした感触の3段のトグルスライダー


デュアルSIM(nano-SIM)仕様です。microSDカードは使えません。

続きはまた今度!グラサンパー