アーク動物病院スタッフブログ

アーク動物病院スタッフブログ

日々の診療、病院からのお知らせ、トリミングの風景、スタッフの近況などを掲載しています。

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大田区田園調布の動物病院アークですクローバー


すっかり桜の頃を過ぎ 5月になってしまいました。

日々 時間の通り過ぎるのが 早すぎます(;^_^A


今日は 5月1日  すずらんの日。フランスでは 5月1日に家族や友人など愛する人や大切な人に すずらんを贈る習慣があるそうで 贈られた人は幸せになれると言われています。


すずらんの花言葉は (幸せの再来)


我が家のすずらんたち 今年も 愛らしいお花を咲かせてくれました。


ですから すずらんを このブログを読んでくださる方に 贈りますね。

幸せが届きますように。

健康が届きますように。




昨日の雨粒が かわいくついています。




お花を切り 室内へ。

ただし お部屋の外。

すずらんは 毒をもっていますので 小さな家族のいるお家では 手や口の届かないところへ飾ってくださいね。

我が家では キートスにゃーが 悪さをしそうなので 室内には飾れません。


ポインセチアなども小さな家族にとっては毒花なので 注意してください。


ボンゾは ハイシニア生活を 頑張ってくれています。

桜を見に行こうという私の願いをかなえてくれました。




桜ポイントの小さな丘に登るため 日々リハビリをしてくれ 遠山の金さん?もじりの遠山のボンさんごっこができました音譜




調子の良い時もあれば ずっこけている時もあり。

朝 起きてみないとわからない!


今 日々のケアに追加して行っているのが 朝いちばんの四肢末端が冷たい時にホットパック(ホカロンをタオルで包んでも)を 背中の胃や脾のツボにあてることです。


ボンゾは 胃や食道の動きが悪くなりやすいので 消化器のツボを温めます。

それぞれ個体により状態が異なるのので 一概に言えませんし注意が必要ですが 人間でも胃の調子が悪い時には 背中の胃のツボを温めるとよいそうです


ボンゾに貼りついているため!? 先日スタッフだけで お食事会をしてもらいました。

たまには 我々がいない のびのび食事会もいいもの。。。ですね。


彼女たちに支えられて アークに来院なさる小さな家族たちのケアがより質の良いものとなるよう心がけています。


この日は欠席でしたが 高橋(旧姓:粕谷)先生も 復帰してくれています。

高橋先生ファンの飼い主様に 朗報です。




すずらんの日が 良い日でありますように。




大田区田園調布の動物病院 アークです虹


あっという間に松の内もあけ 新年のご挨拶が遅れてしまいました。


今年もよろしくお願いいたします。


昨年末に久しぶりのブログを書かせていただいのですが こんなブログでも見てくださる方がいらっしゃり その方々から もう涙でそうな…出てしまったのですが…温かいコメントをいただき 感激至極です。


ボンゾへのお心遣いをいただき ありがとうございます。

本当にうれしかったなあドキドキ

元気づけられました

コメントをくださった小さな家族の名前は すぐにわかりますよ。飼い主さまのお名前は憶えれられないのですが。


今日は 少しシニア大型犬の介護について お話ししたいと思います。




この画像でお分かりの通り 後躯が落ちています。

後肢に力が入らず 立たせていると後躯が落ちてきます。

原因は 後肢の筋肉量の低下とそれに伴う筋力の低下、さらに年齢変化である脊髄の神経学的な機能低下などによるものです。


ボンゾは 一か月間の寝たきり闘病と年齢があいまって 立ち上がるところから始まり 歩行訓練が重要な部分になっています。


朝起きたら まずは全身の筋肉と関節を約50分ほどかけて ほぐしていきます。

さらに 足三里や合谷などのツボや 督脈の刺激を行います。

その日の状態によっては 脾愈や腎愈なども重点的に刺激していきます。

その後 リビングを20分ほど歩かせます。

室内歩行は 一日三回は強制的に行います。

その歩行も 八の字に歩かせたり 後ろへバックバックと後退させたり 障害物をよけさせたりと 単純な歩きではありません。


週に数回は 公園に長期の散歩に連れ出します。


シニア介護を始めて あらためて思ったのは お散歩の好きな犬は 歩けるように努力し なるべくお散歩をする…ということです。

外に出すと まず地面のにおいを嗅ぎます。

犬は 臭覚を使うことにより 脳を刺激します。

さらに 他の犬を見ることにより 脳を刺激し 歩行にも力が入ります。



  見てください! 女の子を見つけた途端 シャキッとしますにひひ


自然の中にいるということが とても重要な事だとボンゾを見ていると感じます。




またお食事のことなど 少しづつ お話できたらと思います。


このブログを見てくださる方々

お風邪など召しませんよう 健やかにお過ごしくださるよう お祈りしています。





大田区田園調布の動物病院 アークです虹


たいへんご無沙汰をしていました。

もしこのブログを読んでくださっている方がいらしたなら 申し訳ありませんでした。


ボンゾが5月末に突然の肺炎にはじまり継発して多くの臓器をこわし 治療に専念していました。


ボンゾは はじめ当院の患者さんでした。バリアフリーの当院に車椅子をお使いの方が介助犬として連れていらしたのです。

その後 ご縁があり ボンゾを私に託してくださいました。 

当院においていかれたボンゾは 全身を震わせていました。大きな体をガタガタと。

その時に心に誓いました、もしボンゾが病気になったときには入院室ではなく 自宅で診てあげようと。

私を必要とするならば 何をさしおいてもそばにいようと。

獣医の私のこになってくれたのだから それくらいの特典?!がなければ。


自宅リビングに 2台の点滴器と酸素発生器を設置し、ダイニングテーブルは医薬品と治療器具の置場に。

生死をさまよい 約一か月寝たきり状態でした。

その後 彼は私たちの場所にいる事を選択してくれ つらいであろう歩行訓練もがんばり ボンゾを知っていてくださる多くの方々の祈りに支えられて おかげ様で回復してくれました。


いまだ 私は予約診療状態ですが 少しづつ仕事にも復帰できるようになりました。

このわがままを許してくださっている飼い主様や 院長と私をしっかりサポートしてくれるスタッフに心から感謝しています。


スタッフは 私のいない分の仕事量をこなしてくれ やさしい言葉とともに勇気づけてくれ ボンゾの命を救ったのは スタッフといっても過言ではありません。


この経験をいかしシニア犬の介護を西洋医学と東洋医学の両面からサポートできるよう 飼い主様と小さな家族にお返しができたらと思います。















皆様にとって 2014年が健康で良い年でありますように。


スタッフ一同 心よりお祈り申し上げます。

大田区田園調布の動物病院 アークです虹

今日は、とてもよいお天気晴れですね。
雲の流れも美しい。

今日は、朝からセミナーに出ています。
東京大学の大野 耕一先生の消化器セミナーです。
大野先生には、難しい症例を診ていただいたりと、たいへんお世話になっている先生です。
また 講義の内容が 完結で盛りだくさんで非常に充実していて大好きです。

情報を吸収して、明日からの診察に役立てますね💪

さて
本日は、病院を留守にしているので
昨日 スタッフから母の日のお花ブーケ1をいただきました。

なんちゃって母ですが、とても嬉しいスタッフの心遣いです。

photo:01



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なんちゃって母は、また頑張れそうです

そして、今年もボンゾが お花をくれました

photo:03



Always stay with me. BONZOドキドキ
Always I am your Mom.



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大田区田園調布の動物病院 アークです虹
今日は、5月1日。

フランスでは この日に大切な人の一年間の幸せを願って 鈴蘭を贈る習慣があるそうです。

そこで 小さな家族たちの幸せを祈って
我が家のベランダで今年も咲いてくれた鈴蘭を贈りましょうラブラブ

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病気と闘っているこたちは、一日も早く元気になりますように。

鈴蘭には、根などに毒があります。
鈴蘭を飾っているコップのお水を🐶🐱が飲んでしまうのも 危険🈲

ですから 我が家のすずらん鑑賞は、ベランダのみです。








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