ここのところ何度か大分の記事を書いてきたけれど、今回ただの旅行で訪れたわけではなかった。
自分の血筋。 すなわち、ルーツをたどる旅でもあった。
実はオレのご先祖さまは大分出身。 別府に古いお墓があるということを親戚の叔母さんから以前から聞いていて、ちょっぴり遠いお墓参りに行ってきたというわけ。
ところがだ、90歳を越えた叔母の記憶が頼りなく、肝心のお墓のある場所がハッキリとしない。
それでもなんとか断片的な情報を頼りに、とあるお寺へとたどり着いた。
こんな立派な松の木があるお寺だが、若い住職さんにお話しを伺ったところ、いま一つ話しが噛み合わない。
そこでもう一度少ない情報を整理して向かったのは、海の見える小高い丘にあるという墓地。
ナビで周辺を検索すると、その土地の広さからすぐに場所の特定ができた。
広大な敷地の中からたった一つの墓石を見つけるのは容易ではない。 しかもこの場所にあるとは限らないという曖昧な状況。
ただ、なんとなく絶対に見つかるような予感ともいうか、スピリチュアルな感覚がたしかにあった。
で、
結果として、神様、仏様はいるんだな、きっと。 車を降りて、ほどなく・・・。 というか、本当に呆気なくそれは見つかった(笑)
墓石にはハッキリとご先祖さま達の名前が刻まれていた。
考えてみれば、実に罰当たりなもので、もっと早くに来ていなくてはならなかったなと・・・。
別府の海を望む丘の上、静かに眠るご先祖さまに、感謝をこめて合掌。
おしまい◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



