お米のパン | 保険仲立人 [優良企業のためのリスクマネジメント]

お米のパン

岩手県立盛岡農高食品科学科パン研究班が、サークルKサンクスと共同開発した「う米(まい)パン(山ぶどうジャム&ホイップ)」が15日、全国一斉発売された。米パンは、生地に県産あきたこまちの米粉、中にヤマブドウ果汁のジャムと地元牧場の牛乳で作ったホイップクリームを入れ、もちもちした感がある。3週間の限定発売で、価格は1個126円ということで、早速近くのサークルKに行って食してみた。


座敷わらしとカッパをモチーフに制作したキャラクター「わっちゃんとまるかっぱ」が可愛く、地産都消商品として大きなインパクトがある。しかし、確かに米粉を使っているが、イメージ的には、小麦を使わず、100%の米粉のパンだと思い込んでいただけに少々がっかりした。小麦が主原料で米粉を少し使用しているというものだ。折角であれば、米粉100%のものにして欲しかった。


全国的に、食の安全と自給率、アレルギー問題の解決に貢献する米粉100%パンの開発の取組みが行われている。米粉100%のミックスも発売されているが、まだ小麦たんぱく(グルテン)を混ぜているため、小麦アレルギー対策にはなっていない。米粉は小麦粉に比べて硬度が高く、粉砕粉度や形状や含水率の調整に新しい技術開発が要求される。


グルテンを使わない米粉100%のパンが開発されつつあり、それらの問題も直に解決されることだろう。