本物の鋳造技術により生まれる
「鋳鉄製螺旋階段シリーズ」
屋内・屋外にも設置可能で、その場の主役になれる存在感と雰囲気を合わせ持った商品です。
鋳鉄とは?
一般の方には、あまりなじみのない言葉かもしれませんが、
”ちゅうてつ” と読み、鋳造(ちゅうぞう)という加工方法で作られる金属素材のこと、古代から続いているものです。
製造されたものは”鋳物”となります。
強度と耐荷力を持つが、引き力や衝撃に弱いという特性から、製造設計が重要だと言われています。
複雑なデザインや模様の再現が可能で、
欧米では古くから建築材料として生産されており、ファサードの装飾や街灯やバルコニーなどで採用されています。
ニューヨークのサブウェイの入り口(深緑色の)なども鋳造で、欧米へ旅行すると度々目にすることがあると思います。
日本の日常生活で目にすることは少ないと思いますが、スキレット鍋やマンホールなどが鋳鉄製品です。
ロートアイアンとの違い
また、ロートアイアンは門扉や手摺などに採用されていることも多く、
日本の建材としてはロートアイアン(鍛鉄もしくは錬鉄)の方が一般的かもしれません。
鋳鉄とは雰囲気や特徴も異なる”似て非なるもの”で
鉄の棒材・板材を曲げ、伸ばし、ひねることで造形するものす。
見た目の印象としては、「ふっくらとした豊かな印象の鋳鉄」と「シャープでスマートな印象の錬鉄や鍛鉄」といった違いが感じられると思います。
イタリア製の意匠性の高さ
当社の階段、手摺シリーズはイタリアよりお届けしています。
ヨーロッパらしい装飾を多数ご用意しておりますが、いずれも雰囲気や質感の優れたものばかりです。
ご紹介している規格製品を組み合わせ、美しいレーリングパネルをご用意いたします。
規格デザイン以外にも、お客様のご希望に沿った形で、型から作成し、フルオーダーメイドでご提供する事も可能です。
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