A氏のあーかいぶのブログ -2ページ目

A氏のあーかいぶのブログ

ブログの説明を入力します。

 ある事象に対する受け止め方は十人十色である。これは、ある男が見た一つの世界、一つの真実の物語である。

 

 ある日、新会計管理者から、会計管理室に呼ばれたことがある。それは、総務課長時代にお世話になったとのこと。そのとき、Aさん(既に、係長を降りていた。)が優秀であることを初めて知った。高く評価しているとのことだった。何のことか、わからなかったが、「インボイス対応のPTでは、総務課が主体で進めるものであったが、どのように進めていったらよいか考えているところであった。そのときに、会計課から、こちらの方で進めていくという申し入れがあり、気持ちが軽くなった。最終的には、私から見て、確固とした基盤の上に構築されたので、本当に優秀であることがわかった。」という。前任の事なかれ主義の会計管理者は、M区の外郭団体に天下りしていた。この人の私への評価は、Cだったのだが。

 その後、ある件で、新会計管理者から依頼を受けた。「法定調書事務の一部移管を給与係から出納係へ行なうことは、既に決定済(前任の会計管理者は、決まったわけではないと言っていたが)なのだが、何も進展がないし、このままでは1年先送りになる。出納係の職員は全員交換したいのだが。」と言う。私は、「出納係の職員は、出納ファーストにより、課内でも一線級の職員を抱えていると思うが。」と、反論した。そうすると、「3月いた課とは、全然レベルが違う。出納係長がだらしないなら、職員がもっと前向きに仕事を進めていくべきだ。」という。さすが、成果重視の会計管理者だと感じた。このままでは、優秀だからという理由で出納係に課内異動した職員甲や、経験年数が長い優秀な職員乙が、仕事が出来ないというレッテルを貼られる可能性がある。そこで、「本題に入りますが、用件の中身を教えてください。」と質問した。「Aさんは、優秀であることはわかっている。今回、情報政策課長も優秀なG氏に代った。G氏も会議に加わるので、係が違うが加わって欲しい。出納係からは、甲さんと丙さんが参加する。出納係長はブレーキになるから加えない。当初の予定どおり、2025年から法定調書事務の一部移管ができるように方向性を変えて欲しい。」という。「私は参加しますが、それならば出納係の乙さんを加えないと成立しません。」と答えた。

 私は、目算があった。最初の検討会で、私が課題を整理し、その対策を提案した。概ねその方向で一致し、検討会は1回で終わり、移管作業が急ピッチで進むことになった。当初の予定に間に合った。

 しかし、2年間も出納係は、何をしていたのであろうか。「決まったわけではない。」と主張していた前任の会計管理者の意図していたことは何だったのであろうか。

 しかし、あの会計管理者は、常にボーナスC査定(3年間)にしてくれたが、正しい判断ができていたのであろうか。

 さて、2024年には、こんなこともあり、本来業務である審査事務を常勤職員の1.5倍の分量を受け持っていたが、冬のボーナスもC査定であった。ボーナスの査定期間は、前年度の仕事ぶりを評価し、決めることになっていたので、翌年いない人は、いくら頑張っても、疲れレだけで、良いことないよ。

 次回、最終回。「あなたには、信義があるのか」に続く。