なかなか進まないのは思い出したくないから現実を認めたくないからかもしれません。

きちんと前を向かなければ・・・

2014年

10月からノルバデックス+リュープリンを再開しました。

2015年

1月に腫瘍マーカーCA15-3の数値が上昇し続けていることからCTを撮り、結果ノルバデックスは効いていないと思われるということでリュープリン+フェマーラに変更になりました。

2月~4月も腫瘍マーカーCA15-3の数値は微増でしたが一時的に上昇することもあるということで様子見、5月になってやっとマーカー値が半減、効果を実感することが出来ました。

以降順調に下がってきてもうすぐ基準値内に収まるのではないかというところまで来ていたんですけどね・・・

最近微増・・・
主治医は腫瘍マーカーの数値だけでは判断しないといいますが気になります。

もう少し頑張ってほしいところです。

私と主治医の意見で一致しているのはできるだけホルモン剤でいきたいということ。

しかしこの時点で私は閉経しておらずフェマーラ+リュープリンというのは本当なら閉経前の使用ではでは健康保険が使えないそうで、いま何とか使えるように持っていっているが今後ホルモン剤が変わるともう認めてもらえないとのこと。

閉経後の乳がんの薬であるフェマーラなどのホルモン剤を閉経前の患者にリュープリンで生理を止めて投与するのは矛盾しているので保険適用はできないというらしいのです。

効果がある薬を使えないのはもったいない。

そういうお国の事情に左右されずホルモン剤を使いたい。

ならば

卵巣機能を止めて、閉経させてしまっては?との提案を主治医からされます。

方法は二つ

1.腹腔鏡手術で卵巣を摘出する。

2.卵巣は放射線に弱いので少量の放射線をあて卵巣機能を停止させる。


1、は子供二人を帝王切開で産んだ私は腸が癒着している可能性が大でそうなると開腹手術になるそうでそれは嫌。
そうなると2、の放射線照射しか道は無くなります。
ちょっと躊躇したり悩んだり、セカンドオピニオンも受けたりしましたが決断。
卵巣部分にごく弱い放射線をあてること5回、卵巣機能は停止され閉経となりました。
そこからリュープリンは終了、フェマーラのみの服用となり、現在に至ります。
実際には片頭痛の薬、三叉神経痛の薬、便秘の薬なども服用してますが。

今のところがんによる苦痛はほぼ無く、私を苦しめているのは片頭痛のほうです。
最近は毎朝頭痛で目覚めるのでとっても不快。なるべくなら薬を飲みたくないので様子をみるのですが楽になることもあれば悪化して結局薬を飲んでもさほど効かないという最悪の結果に。
閉経すると片頭痛が治まるという説に期待するこの頃です。

これで大まかではありますがこれまでの経緯は終了です。


再発した現在。

体の中のがんが暴れださないよう、なだめながらうまく長く付き合っていきたいです。

拙い文章でごめんなさい。
しかも3日がかりでこれです。
トホホ…。

今日、明日と二女の私立高校入試、本命は公立高校ですがまずはここで弾みをつけたいところです。

大丈夫。
あなたなら出来る。
落ち着いて試験に挑んでね。
応援してるよ!