2006年2月、長期海外出張だった旦那の出向への切り替えに伴い、私と娘2人も渡米しアメリカでの生活が始まりました。(ちなみに私は英語は全く話せません)


 7月  健康診断(37歳だったがアメリカでは義務付けられているのでマンモも受診)


10月  マンモ再検査、石灰化を指摘され生検をしても悪性のものはなかったにも関わらず部分                        

     切除を勧められる

     この時しこりも自覚症状も全く無し


2007年になって


 1月  別の病院でセカンドオピニオンを受け同様に切除を勧められ、そこの病院で手術する 

     ことに

     Drは「石灰化してる部分だけ取れば大丈夫~」みたいなことを言っていたように思う


2007年になって


 2月  石灰化部分切除 アメリカは日帰り手術

     結果、切除部分断片にガンを発見、追加手術およびセンチネルリンパ節切除することに

     

 3月  前回の手術部分の周り、及びセンチネルリンパ節切除 これも日帰り


 4月  検査結果、リンパ節の1つにわずかな転移判明

     リンパ節全切除、抗がん剤、放射線、ホルモン療法を勧められる

 

あれ?初期じゃなかったっけ?取ればおしまいじゃなかったっけ?

事の事態を整理する間もなく旦那の会社から帰国命令が下されまずは私と娘二人が帰国するのでした。



自覚症状もなかったあの頃、アメリカに居なければマンモを受診することも無く発見が遅れていたことでしょう。

でも言葉の通じない中手術をしてしまったことは考えが甘かったと思います。


いまさら仕方のないことですけどね。