2月になりまして

土曜はやんぬさん所属Gのライブ@渋谷へ

日曜の今日はたまたま知った「#よーよーよー」というグループのライブ@渋谷からのオタクと飲み

逸材の中の逸材を見つけたよ(・∀・＞)

とりま、ようがく

「REQUIEM」（2022年）

KORN

一昨日リリースされたばかりのコーン14thアルバム

このコロナ禍でツアー等ができない中、新曲制作にエネルギーを投入し前作から約2年半という短いスパンで制作

全9曲、約32分

過去作と比べて最もソリッド感がある作品になってまふ。

「Persona Non Grata」（2021年）

EXODUS

METALLICAのギタリスト、カーク・ハメットがオリジナルメンバーとしてかつて在籍していたことでも知られるエクソダス

昨年11月にリリースされた7年ぶり通算11枚目の新作

タイトルは「好ましからざる人物」という意味のラテン語で、外交官の受け入れ拒否などの際に使われる用語

「自分にとって役に立たない人間は切り捨てろ」というメッセージが込められている

そういう人周りにいるよね←

特にオタクには←

あと政治家とか←

兎に角、めっちゃカッコいい！！

これぞベイエリア･スラッシュ！！

「Beyond the Apocalypse」（2004年）

1349

ブラックメタル･バンド、1349の2nd

怒涛のドラミングとツインギターが織り成す極悪トレモロ･ノイズが炸裂する超異次元速度サウンド

音質が前作より整理されたことで、よりクリアに響く暴虐性と背徳性が恐怖を感じさせる大傑作！

「ASPERA HIEMS SYMFONIA」（1996年）

「CONSTELLATION / MY ANGEL [EP]」

（1991年/1994年）

ARCTURUS

ブラックメタル･バンド、アークチュラスの1stとEP2枚を合わせた2枚組再発盤

MAYHEM加入前のヘルハマー、COVENENTやSATYRICONに後に加入するスヴァルドらがデス・メタル・バンドMORTEMを改名して結成

かつてはEMPERORのサモスも在籍したこともあり、他にも有名なブラックメタル･バンドで活動していたメンバーが多く在籍している(いた)エリート集団

現在のヴォーカルはディム・ボガーでベースを担当していたヘストネズ

オーロラの如く溢れ出すシンフォニックで美しいピアノ、そしてしっかりと創り込まれたドラマティックな展開

神秘的で暴虐的な一大シンフォニック叙情詩を見せ付け、寒々しい空気感や妖艶なキーボードなどシンフォニック・ブラックメタルの基本盤と言われる作品

「The Sham Mirrors」（2002年）

ARCTURUS

同じくアークチュラスの3rd

初期は正当派なシンフォニック･ブラックメタルだったのが、今作では知的でプログレッシブなアプローチを取り入れ、メロディアスな要素を増やしシンフォニックなアレンジと現代的なデジタリィな要素を融合

ヴォーカルもほとんどをノーマル声、メロディアスなギターとコーラスワーク、キラキラしたシンセ

十分存在感のあるHELLHAMMERの正確無比なドラムで、サウンドはあくまでシンフォニックでありながら、硬質感とある程度の攻撃性を感じることができる

インダストリアル色を含んだキャッチーなシンフォニック・プログレッシヴ・メタルとなり、様々な層から評価を得た名盤！

「Sideshow Symphonies」（2005年）

ARCTURUS

同じく4th

前作よりさらに邪悪な要素を取り除き進化を続けた前衛的な方向性を継承/発展したような作品

独特の浮遊感が漂う「宇宙的」なプログレッシブメタルでもありつつ、ブラックメタル由来の邪悪さ/荘厳性を保ちつつも決してブラックメタルの範疇のみで語ることのできない作品