さてクイズです。今日新たに発足したのは「日本郵政株式会社」でしょうか?
それとも「日本郵便株式会社」でしょうか?

……正解は後者の「日本郵便株式会社」。
一文字違いの会社名、何だか分かりにくいですね…。
小泉政権の郵政民営化関連法案を受けて、「日本郵政株式会社」が誕生し、やっとこ郵政民営化が実現したのは今から5年前の2007年。
その時は、
「日本郵政株式会社」の下に
郵便事業株式会社
郵便局株式会社
株式会社ゆうちょ銀行
株式会社かんぽ生命保険を置くという5社体制だっといわけ。
それがこの10月からは
「郵便事業株式会社」と「郵便局株式会社」が合併して「日本郵便株式会社」が誕生したので、4社体制になったということ。
またいずれ「株式会社ゆうちょ銀行」と「株式会社かんぽ生命保険」という金融機関は完全売却
されるということです。
ユニバーサルサービス云々と言っていますが、民間の競争とユニバーサルサービスの住み分けはなかなか難しいところ。当然銀行や生保業界は反対しますね。
地銀協は「民間との対等な競争条件を確保する郵政民営化法の基本理念から大きく逸脱し、決して受け入れられない」ということらしい。
確かに何といってもあの郵便局の数。かつてより激減したものの2012年8月末現在で、235支店あるそうな。消費者である私たちはよりよいサービスを選ぶという視点で関心を持つべきでしょうね。
