通常国会が開幕し、安倍総理が28日に所信表明演説を
行いました。昨年の特別国会で所信表明演説を
行わなかったため、今国会では39年ぶりに
所信表明演説と施政方針演説の両方が行われる
とのことです。
2006年9月に首相に就任した際の所信表明演説では
「美しい国、日本」をスローガンに、自身の理念を
表明していましたが、今回は国民の最大の関心事である
強い経済の再生をスローガンに掲げることによって
地に足をつけて行っていくことを印象付けました。
その経済再生には、次々とアベノミクスの「3本の矢」
といわれる
①金融政策
②財政政策
③成長戦略
を打ち出し、円安や株価上昇に貢献していることは
評価できますが、この政策にはいわゆるバラマキが
心配されています。財政規律をどう守るのかを
きちんと説明してもらいたいですね。
そして今回の演説では、エネルギー政策や改憲
などのことについて触れませんでしたが、これには
夏の参院選までは世論を刺激しないでおこうとの
思惑があるようです。
政権を守りたいがために、問題を先延ばしに
することだけは避けていもらいたいですね。
そう易々と私達はだまされませんからね。
